自然言語処理について説明します!

皆さん、「AI」という単語を耳にすることが最近増えてきたのではないかと思います。しかし、その仕組みについて知りたいと感じても、「私には難しそう...」と敬遠してしまっている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、AIの技術である、自然言語処理について、説明していきたいと思います!

概要

自然言語処理(Natural Language Processing)とは、人間の言語(自然言語)を機械で処理することです。

具体的には、言葉や文章といったコミュニケーションで使う「話し言葉」から、論文のような「書き言葉」までの自然言語を対象として、それらの言葉が持つ意味を解析する処理技術を指します。

しかし、開発にはいまだ難しい点も多く、なかでも自然言語には言葉の「あいまいさ」「意味の重複」が含まれていることから、感情や文脈などの解釈違いにより、勘違いをする場面が多々あります。

自然言語のあいまいさを解消し、機械に解析処理させるには技術的課題もまだまだありますが、応用できる分野はとても広く、今この瞬間も世界で多くの研究がされています。

仕組み

自然言語処理は、最終目標である文章を完成させるために、

形態素解析:文章をそれぞれの意味を担う最小の単位(=形態素)に分割し、それぞれに品詞など各種情報を振り分ける
構文解析:形態素解析で分割した単語同士の関連性を解析し、主に分節感の係り受け構造を発見しツリー化(図式化)する
意味解析:「辞書」に基づいた意味を利用して正しい文を解析する
文脈解析:複数の文章に形態素解析と意味解析を行い、文同士の関係性を解析する

などの行程を経て文章を作成していくものです。