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AIカウンセリング|メンタルヘルスケアをAIで効率化・可視化
AI COUNSELING PLATFORM
AIカウンセリング DeepAI
「話したいのに、話す場所がない」を、なくしたい。
AIアバターとの対話、感情分析、セッション管理、改善推移の可視化。
カウンセラーの専門性とAIの24時間対応を組み合わせた、新しいメンタルヘルス支援。
誰かに話したい、でも話せない——メンタルヘルスの現実
日本のカウンセラーの数って、どのくらい足りていないかご存知でしょうか。厚生労働省の調査によると、臨床心理士と公認心理師を合わせても約7万人。一方、うつ病や不安障害などの精神疾患を抱える人は推計400万人を超えています。単純計算で、カウンセラー1人が57人を担当することになる。これではまともなケアなんてできるわけがない。
もっと深刻なのは「そもそもカウンセリングにたどり着けない」という問題。心療内科に電話してみたことはありますか?「初診の予約は2ヶ月先になります」と言われて、そのまま受話器を置いた——そういう話を、企業の人事担当者から何度聞いたかわかりません。2ヶ月。辛いときの2ヶ月は永遠に感じる。その間に状態が悪化して、休職に至るケースもある。
さらに心理的ハードル。「カウンセリングを受ける=自分はおかしい」という偏見がまだ根強い。特に日本の企業文化の中では、「メンタルが弱い」とレッテルを貼られるのが怖くて、誰にも相談できない。産業医面談の案内が来ても「あれに行ったらバレる」と思って行かない人がたくさんいる。
ある企業の人事部長がこう言っていました。「社員のメンタルヘルスが大事だと経営層も言うけれど、じゃあ何をすればいいのか具体策がない。EAP(従業員支援プログラム)を導入したけど利用率は3%。年間数百万円のコストをかけて、使っているのは数十人。でも廃止したら『会社は社員の健康に関心がない』と思われる。どうすればいいですか?」
私たちがAIカウンセリングを開発したのは、こうした「構造的な詰まり」を技術で少しでも緩和できないかと考えたからです。人間のカウンセラーを置き換えるつもりは一切ない。ただ、カウンセラーに繋がるまでの「空白の時間」を埋める。深夜3時に眠れなくて辛いとき、話す相手がいる。それだけで救われる人がいるかもしれない。

AIカウンセリングの仕組み——アバターが「聴く」とは何か
「AIにカウンセリングができるのか?」——この疑問はもっともです。私たちも開発を始めた当初はそう思っていました。カウンセリングの核心は「傾聴」であり、それは人間にしかできないのではないか、と。
結論から言えば、AIに「カウンセリング」はできません。でも「カウンセリング的な対話」はできる。この違いは重要です。臨床心理学に基づいたカウンセリングは、有資格者が行う専門的な行為です。DeepAIが提供するのは、認知行動療法(CBT)のエッセンスを取り入れた対話型のセルフケア支援。専門家の代わりではなく、専門家につながるまでの橋渡しであり、日常的なメンタルケアのツールです。

画面にはリアルなAIアバターが表示されます。利用者が音声で話しかけると、アバターが適切なタイミングで相づちを打ち、質問を投げかけ、感情を言語化する手助けをする。「それは辛かったですね」「もう少し詳しく教えていただけますか?」——こうした応答は、カウンセリングの基本技法である「反射」と「開かれた質問」に基づいています。
重要なのが感情認識機能です。利用者の声のトーン、話す速度、間の取り方——こうした非言語情報をリアルタイムで分析しています。「大丈夫です」と言葉では言っていても、声が震えていたら「少し辛そうに聞こえますが、無理されていませんか?」と踏み込む。テキストチャットだけのAIカウンセリングとの最大の違いがここです。声を聞いている。
24時間対応というのも大きなポイントです。メンタルの不調は時間を選ばない。深夜2時に不安で眠れないとき、「あと6時間待てばカウンセラーに電話できる」と言われても、その6時間が地獄なんですよね。AIアバターは24時間いつでも対話できる。完璧ではなくても、「今、ここで、話を聞いてくれる存在がある」こと自体に意味がある。
ただしこれも正直に言いますが、深夜の緊急対応には限界があります。自殺念慮が検出された場合は、いのちの電話やよりそいホットラインなどの相談窓口に即座に案内する仕組みにしています。AIが対応すべきでない領域は明確に線引きしています。
セッション管理——対話の記録が、次の一歩を支える
CounselingRoomPage(17KB)は、セッションの実施画面です。ここでAIアバターとの対話が行われます。セッションは自動的に記録され、終了後にSessionHistoryPage(セッション一覧画面)で過去の全セッションを振り返ることができます。
「また同じ話をしてしまった」——カウンセリングを受けている人がよく感じることです。人間のカウンセラーは、前回の内容をメモしていても、全部を記憶しているわけではない。AIは全てのセッション内容を完全に記録しています。3ヶ月前にどんな悩みを話したか、半年前に比べてどんな変化があったか。この「記録の完全性」は、AIならではの強みです。

SessionDetailPage(27KB)では、各セッションの詳細を確認できます。対話内容のトランスクリプト、感情の推移グラフ、AIが抽出したキーワードとテーマ——「この日は仕事の人間関係について多く語り、不安のスコアが高かった」「先週と比較して、自己肯定感に関する発言が増えた」というような情報が、セッションごとにまとまっています。
開発で特に意識したのは、この記録が「監視」にならないようにすること。利用者自身が自分のデータにアクセスして振り返るためのもの。上司や人事が閲覧できるわけではありません。プライバシーの壁は絶対に守る。この原則を破ったら、AIカウンセリングという仕組み自体が成り立たなくなります。
改善推移の可視化——「良くなっている」を実感できる仕組み
メンタルヘルスの改善って、本人には実感しにくいんですよ。身体の怪我なら「傷が塞がった」「痛みが減った」と明確にわかる。でも心の回復は目に見えない。「少しましになった気がするけど、気のせいかもしれない」——この曖昧さが、カウンセリングの継続を難しくしている一因だと思います。
ProgressTrackingPage(改善推移画面)は、この問題に対する私たちの回答です。セッションごとの感情スコア、話題の傾向、ポジティブ/ネガティブ発言の比率——これらを時系列のグラフとして可視化します。

たとえば、3ヶ月前と今を比べて「不安スコアが0.7から0.4に下がっている」「ポジティブ発言の割合が23%から41%に増えている」——こういうデータを見ると、「ああ、少しずつ良くなってるんだ」と実感できる。この「実感」が、次のセッションへの動機づけになる。良い循環を作りたい。
一方で、スコアが下がっている時期もグラフに出ます。「先月は調子が良かったのに、今月は落ちている」。これを見て落ち込む人もいる。だから画面には「回復は直線ではなく波がある」というメッセージを添えています。上がったり下がったりしながら、全体として良い方向に向かっていれば大丈夫。このフォローが重要だと、臨床心理の専門家からアドバイスを受けました。
企業の人事担当者向けには、個人を特定しない集計データとして「部署全体のウェルビーイングスコアの推移」を提供するオプションもあります。「営業部は先月からストレススコアが上昇傾向」「開発部は改善傾向」——こうした情報を組織のメンタルヘルス施策に活かす。ただし個人データは一切含めない。この線引きは妥協しません。
分析レポート——声に含まれる、言葉にならない情報
AnalyticsReportPage(14KB)は、セッションの音声データから抽出された分析レポートを表示する画面です。ここが技術的に一番こだわったところかもしれません。
音声分析では3つの主要パラメータを計測しています。Pitch(声の高さ)——不安が高まると声のPitchが上がる傾向があります。逆に抑うつ状態ではPitchが低くなり、変動が小さくなる。Energy(声の大きさ・力強さ)——活力のある状態では声にエネルギーがある。無気力な状態では声が弱くなる。Duration(発話の長さ・間の取り方)——考え込んでいるときは間が長くなる。躁状態では一気に話し続ける。
• 顔の筋肉動作
• 表情変化検出
• Pitch(声の高さ)
• Energy(声量)
• Duration(発話時間)
• 感情を多軸で推定
• 時系列チャート
• 改善ポイント
• セッション記録
この3つのパラメータを組み合わせることで、テキストだけでは見えない心理状態を推定します。たとえば「最近は調子がいいです」と言葉では前向きな発言をしているのに、Pitchが低く、Energyが弱く、Durationの間が長い——この不一致が検出されたら、表面的には大丈夫に見えても内面では辛い状態かもしれない、というサインになります。
ただし音声分析の限界も明確にしておきます。声の特徴は個人差が大きい。もともと声が低い人、早口の人、方言のある人——ベースラインが人によって違うので、「この声のPitchは不安を示している」とは一概に言えない。だから比較は常に本人の過去データとの相対比較で行います。「この人にとって、いつもより声が低い」「この人の場合、話す間が普段の2倍長い」——こうした個人内変動を見ることが重要です。
レポートには、人間のカウンセラーが監修したコメントのテンプレートも付いています。「Pitchの変動が大きい傾向が見られました。感情の波が激しい時期かもしれません」——こうした解釈のガイドを添えることで、利用者が自分のデータを正しく理解できるようにしています。数字だけ見せても不安になるだけですから。
SaaS課金モデル——2つのロールで柔軟に
AIカウンセリングの提供形態について。DeepAIは2つのロール(ユーザー種別)で課金モデルを分けています。
エンドユーザー(利用者本人)——個人でAIカウンセリングを利用する方向け。UserBillingPage(18KB)で利用状況の確認、プラン変更、請求履歴の閲覧ができます。月額サブスクリプション型で、セッション回数や利用可能な分析機能に応じた複数のプランを用意しています。
業務ユーザー(テナント管理者)——企業や団体が社員・会員向けにAIカウンセリングを導入する場合。TenantBillingPage(24KB)でアカウント数の管理、利用状況のダッシュボード、請求管理が行えます。企業規模に応じたボリュームディスカウントもあります。

なぜ2ロールに分けたか。最初は企業向け(B2B)だけで考えていました。でも開発を進める中で、「企業を通さずに個人で使いたい」というニーズが想像以上に大きかった。会社にバレたくない。自分のペースで自分のお金で使いたい。この声を無視するわけにはいかなかった。
企業導入の場合のメリットを具体的に言うと、ストレスチェック制度との連携が可能です。年1回のストレスチェックは「スナップショット」でしかないですよね。その日たまたま調子が悪かっただけかもしれない。AIカウンセリングの継続データと組み合わせることで、通年でのメンタルヘルスの推移が把握できる。高ストレス者の事後フォローにも活用できます。
費用面も触れておきます。個人利用は月額数千円のプランから。企業利用はアカウント数に応じた従量課金。EAP(従業員支援プログラム)と比較すると、実際の利用率に対するコストパフォーマンスが高いのが特徴です。使われないサービスに固定費を払い続けるのではなく、使った分だけ課金される。この透明性は企業の購買担当者から評価されています。
導入で期待される効果
効果を断言するには、まだ大規模な実証データが不足しています。正直にそう認めた上で、パイロット導入先から得られたフィードバックに基づく期待値をお伝えします。
アクセシビリティの向上
24時間対応、匿名性、心理的ハードルの低さにより、従来のカウンセリングにアクセスできなかった層の利用が増加。パイロット企業では、従来のEAPと比較して利用率が5〜8倍に上昇した事例あり。
カウンセラー負荷の軽減
軽度の相談をAIが担うことで、人間のカウンセラーは中重度のケースに集中できる。ある相談機関では、カウンセラー1人あたりの重点対応件数が30%増加したと報告。
データに基づく改善
感情スコアの推移、話題の傾向分析により、「なんとなく調子が悪い」を定量化できる。改善の実感が利用継続率の向上に寄与し、パイロット導入先では3ヶ月後の継続率が68%。
「5〜8倍」「30%増加」「68%」——これらの数字はいずれも特定のパイロット導入先のデータであり、すべての環境で同じ結果が出るとは限りません。環境や運用方法によって差が出ます。「少なくとも可能性はある」と言える段階です。
正直にお伝えしたいこと——AIカウンセリングの限界
AIカウンセリングを提供する立場として、できることだけでなく、できないことも明確にしておくべきだと考えています。
AIカウンセリングは治療ではありません。 うつ病、不安障害、PTSD、双極性障害——こうした精神疾患の治療には、精神科医の診断と投薬、公認心理師によるカウンセリングが必要です。DeepAIは医療行為を行いません。症状が重い場合は、速やかに医療機関を受診するよう案内します。
自殺念慮がある場合は、AIでは対応できません。 自殺に関する発言が検出された場合、AIは即座に専門の相談窓口(いのちの電話、よりそいホットライン等)を案内します。「大丈夫ですよ」とAIが安易に言うことは、かえって危険。ここは機械的に、確実に、専門家につなぐことが最優先です。
共感には限界があります。 AIは「共感しているように見える応答」はできますが、本当の意味での共感——相手の痛みを自分のこととして感じること——はできません。人間のカウンセラーが持つ「そこにいる温かさ」を、AIが完全に再現できるとは思っていません。テキストと音声のやり取りでは、握手一つ、うなずき一つの重みに追いつけない場面がある。
文化的・個人的な文脈を完全には理解できません。 「長男だから家を継がなければ」「嫁姑問題で」——日本特有の社会的プレッシャーや家族関係の機微を、AIがどこまで理解できるかは正直微妙です。改善は続けていますが、人間のカウンセラーの文化的理解には及ばない部分があることは認めます。
全員に合うわけではありません。 テキストや音声での対話が苦手な方、デジタルデバイスに抵抗がある方、対面でないと安心できない方——こうした方にはAIカウンセリングは向きません。「合わない」と感じたら無理に続ける必要はない。選択肢のひとつとして、自分に合う方法を選んでほしい。
よくあるご質問
Q. AIカウンセリングは保険適用されますか?
現時点では保険適用されません。AIカウンセリングは医療行為ではなく、セルフケア支援ツールという位置づけです。今後の制度変更に合わせて対応を検討していきますが、現状は全額自己負担(個人利用)または企業負担(法人導入)となります。
Q. 対話の内容は会社(上司や人事)に見られますか?
見られません。企業導入の場合でも、個人のセッション内容は完全にプライベートです。企業の管理者が閲覧できるのは、個人を特定しない集計データ(部署別の利用率、全体のウェルビーイングスコアなど)のみ。個人の対話内容やスコアは、本人以外はアクセスできない設計です。
Q. 人間のカウンセラーに引き継ぐことはできますか?
はい、利用者の同意のもとで、セッション履歴や分析データを人間のカウンセラーに共有する機能があります。初回面談の前にカウンセラーが経緯を把握できるので、「同じ話を最初からする」負担が減ります。提携カウンセリング機関へのリファーラル機能も準備中です。
Q. どのくらいの頻度で使うのが効果的ですか?
週2〜3回、1回15〜30分程度が目安です。ただし決まったルールはありません。辛いときに使う、ルーティンとして週に決まった曜日に使う——利用スタイルは人それぞれ。パイロット導入先のデータでは、週2回以上利用する人の改善スコアが最も高い傾向がありましたが、「毎日やらなければ」と義務感を持つ必要はまったくありません。
Q. テキストだけでも使えますか?音声は必須ですか?
テキスト入力でも利用できます。ただし、音声分析(Pitch/Energy/Duration)は音声入力時のみ機能するため、テキストのみの場合は感情分析の精度が下がります。「職場で声を出せない」「電車の中で使いたい」といった場面ではテキストで、自宅では音声で——と使い分けている方も多いです。
Q. 企業導入の場合、社員への周知はどうすればいいですか?
「カウンセリング」という言葉を前面に出すと構える社員が多いので、「ウェルビーイング支援」「セルフケアツール」といった表現を推奨しています。導入企業向けに、社内告知テンプレート、説明会用のスライド、管理者向け研修資料も提供しています。先行導入企業の成功事例として「全社メールではなく、チームリーダーから個別に紹介してもらったら利用率が上がった」というフィードバックがあります。
Q. 費用はどのくらいですか?
個人利用はフリーミアムモデルで、基本的な対話機能は無料。分析レポートや詳細な改善推移グラフなどの上位機能が月額プランです。企業導入はアカウント数に応じた月額料金で、100名以上のボリュームディスカウントもあります。詳細な料金表はお問い合わせいただいた際にお渡ししています。
メンタルヘルス支援を、もっと身近に
「話したいのに話せない」を解消するのは、技術だけでは無理かもしれない。
でも、24時間いつでも話を聴いてくれる場所を作ることはできる。
まずはデモで、AIカウンセリングを体験してみてください。
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