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ChatGPT Sora(Sora 2)の使い方と料金|サービス終了後の記録・エクスポート・代替【2026年版】

「ChatGPT Sora」で調べている人の多くは、「ChatGPTからSoraで動画を作れるのか」「今も使えるのか」を知りたい状況だと思います。結論から言うと、Soraは2026年4月26日にウェブ版・アプリ版が終了し、APIも2026年9月24日に終了しています。ChatGPTからSoraで新しく動画を作ることは、今はできません。(出典:OpenAIヘルプ「What to know about the Sora discontinuation」、2026年10月29日確認)

この記事では、ChatGPTとSoraがどうつながっていたのか、提供当時に何ができたのか、終了後にデータ・返金・クレジットをどうすればよいかを、OpenAIの公式情報だけで順に整理します。Sora全体の歴史や著作権の議論はSora(OpenAI)とは?サービス終了の経緯、代わりに使える動画生成AIはSoraの代替サービス比較に分けてあります。

ChatGPT Soraは今も使える?終了日の早見表

使えません。OpenAIの公式ヘルプによると、提供形態ごとの終了日は次のとおりです。

提供形態状況終了日
Sora ウェブ版・アプリ版終了2026年4月26日
Sora API終了2026年9月24日

OpenAIのSora紹介ページには、現在「2026年4月26日時点でSoraのプロダクトは利用できない」という旨の告知が出ています。ChatGPTの有料プランに加入していても、Soraでの新規の動画生成はできません。終了の理由はOpenAIの公式ヘルプには書かれておらず、報道ベースの推測は本記事では扱いません。

Sora終了後に別のAIサービスへ移るときは、ChatGPTと競合AIサービスとの違いで解説しています。

関連記事ChatGPTの料金プランはいくら?

ChatGPTとSoraの関係——どうつながっていたのか

Soraは、ChatGPTの中の機能ではなく、ChatGPTのアカウントでログインして使う、動画生成の専用サービスでした。入口が sora.com(のちに sora.chatgpt.com)やスマホアプリだったため、「ChatGPT Sora」と呼ばれていました。世代ごとの提供形態は次のとおりです。

世代公開時期入口対象・条件(公式発表)
Sora(Turbo版)2024年12月sora.comChatGPT PlusとProの利用者が対象。英国・スイス・欧州経済領域は対象外。Team・Enterprise・Eduのプランは対象外で、18歳未満は利用不可
Sora 2(第2世代)2025年9月30日iOSアプリ「Sora」ほか当初は米国とカナダで招待制。当初は無料で、利用に上限あり。ChatGPT Proの利用者は高品質版のSora 2 Proも利用可

出典:OpenAI「Sora is here」、OpenAI「Sora 2 is here」(いずれも2026年10月29日確認。公式サイトを直接開けなかったため、公式ドメインに絞った検索結果の記載で確認しています)。

「ChatGPTのプランでSoraが使えたか」はプランと時期で異なり、上の表の範囲が公式に確認できた条件です。プランごとの細かい月間枠は、公式で確認できなかったため載せていません。ChatGPT自体の料金はChatGPTの料金プラン比較をご覧ください。

ChatGPTからSoraを使う手順(提供当時)

Soraは別サービスだったため、ChatGPTの画面の中で動画を作るのではなく、ChatGPTのアカウントでSoraにログインして使う形でした。公式の発表から確認できる範囲の流れは次のとおりです。

  1. 対象プランを確認する:初代(Turbo版)はChatGPT PlusかPro。Team・Enterprise・Eduは対象外でした
  2. Soraにログインする:sora.com(のちに sora.chatgpt.com)か、2025年9月以降はスマホアプリから、ChatGPTのアカウントで入る
  3. プロンプトを入力する:作りたい映像を文章で書く
  4. 生成された動画を確認し、保存する:プランによっては、透かしなしでダウンロードできた(下の表を参照)
ChatGPTのアカウントでSoraを使う流れ(対象プランの確認、ログイン、プロンプト入力、確認と保存)の4段階の図
ChatGPTのアカウントでSoraを使う流れ(公式の発表から整理した図・2026年10月29日作成)

ボタンや画面の細かい名称は、サービス終了後は公式でも確認できないため載せていません。今から同じ手順を試すことはできません。

Sora 2でできたこと(提供当時の機能)

以下は提供当時の記録で、現在は使えません。OpenAIが2025年9月30日に発表したSora 2の特徴は、次の2点です。

  • 映像と同期した音声:セリフと効果音を、映像に合わせて同時に生成できる
  • キャラクター(cameo)機能:アプリで一度だけ本人確認用の録画をすると、自分や友人を動画の中に登場させられる

基本の使い方は、文章(プロンプト)を入力して短い動画を作る流れで、これは初代から共通でした。安全面では、公開時は実在の人物を含む生成をブロックし、例外はキャラクター機能で本人が同意した場合だけでした。動画から動画への生成は公開時点では未対応でした。

テキストプロンプトが動画フレームに変換されるSora 2の生成コンセプトイメージ
テキストプロンプトが動画フレームに変換されるSora 2の生成コンセプトイメージ

それ以外の細かい仕様(最大の長さ・解像度・編集機能の名称など)は、本記事では公式で確認できたものだけを載せる方針のため割愛しています。Sora 2の経緯と著作権をめぐる動きはSora(OpenAI)の解説にまとめています。

プラン別の本数・解像度・最大秒数

OpenAIのヘルプ「Sora – Billing FAQ」には、プラン別の上限が次の表で載っています。

プラン解像度と長さ同時生成・その他
Plus・Business(無制限)5秒まで720p、または10秒まで480p2本まで。混雑時は待ち時間が出る
Pro(無制限)最大1080p・最大20秒5本まで。生成が速く、透かしなしでダウンロード可、キューで優先

出典:OpenAIヘルプ「Sora – Billing FAQ」(2026年10月29日確認。公式ドメイン限定の検索結果の記載で確認)。

なお、2024年12月の公開時の発表(Sora is here)には、Plusは月に最大50本(480p以下、720pはそれより少ない本数)という趣旨の記載がありました。公式の記載も時期で異なるため、上の表はヘルプの記載として読んでください。Sora 2の時期に、プランごとの月間本数が公式にどう書かれていたかは確認できませんでした。

商用利用はできた?生成動画の権利・著作権・肖像権

終了したサービスですが、すでに作った動画を使う場面は残るため、公式に確認できた範囲を整理します。

生成動画の権利と商用利用

OpenAIの利用規約(Terms of Use)には、利用者は入力の権利を保持し、出力(Output)を所有すると書かれています。同時に、出力は唯一のものとは限らず、他の利用者が似た出力を受け取ることがあるとも書かれています。Sora専用の「商用利用してよい/いけない」という条項は、確認した範囲では見つかりませんでした。そのため、「Soraだから商用利用できる」とは言い切れません。業務で使う場合は、利用規約・サービス規約を直接読み、権利者の確認が必要な素材は別に処理してください。

また、フィードやキャラクターとして公開した場合、OpenAIがサービスの運営や宣伝のために使う権利を持ち、ほかの利用者にはプラットフォーム内でのリミックスが許される、とサービス規約(Service terms)に書かれています。

著作権

文化庁の資料によると、AIの生成物が既存の著作物の著作権侵害になるかは、通常の場合と同じく類似性と依拠性で判断されます。利用者が既存の著作物を知ったうえで、AIにそれと表現が共通する生成物を作らせた場合は、依拠性があると考えてよいとされています。既存の作品に似た動画を作って公開・販売すれば、侵害になり得ます。出典:文化庁「AIと著作権」(2026年10月29日確認。「AIと著作権に関する考え方について」は令和6年3月15日に取りまとめ)。

肖像権・本人の同意

OpenAIのサービス規約は、本人の明示的な同意と必要な権利がないまま、他人の肖像を再現することを禁じています。Soraのキャラクター機能は、使える人を本人が決め、いつでも取り消せる設計でした。実在の人物が写る動画は、本人の同意があるものだけを使ってください。

透かしと来歴情報

OpenAIのシステムカードによると、Soraの動画には来歴を示すC2PAのメタデータが埋め込まれ、ダウンロードした動画には目に見える透かしが入ります(有料利用者は透かしなしでダウンロードできたと書かれています)。公開するときは、AIで生成した動画であることを明記すると誤解を避けられます。

出典:OpenAI Terms of Use、OpenAI Service terms、Sora 2 System Card(2026年10月29日確認。公式ドメイン限定の検索結果の記載で確認)。法的な判断が必要な場合は、専門家に相談してください。

終了後にやること——データの書き出し・返金・クレジット

OpenAIの公式ヘルプが案内している、終了後の扱いは次のとおりです。

項目公式の案内
データの書き出しsora.chatgpt.com/sunset の「Export」から書き出せる。ファイルの準備ができるとメールで通知される。早めの書き出しが推奨されている
最終の書き出し期間設けられる場合は、事前にメールで通知される
データの削除Soraの終了後、最終の書き出し期間(ある場合)が過ぎると、Soraの利用に関するデータは完全に削除される
返金ChatGPTのサブスクリプションの返金手順(OpenAIヘルプ)に従う
購入済みのクレジットChatGPT/Soraクレジットは、希望すればCodexで使える

出典:OpenAIヘルプ「What to know about the Sora discontinuation」、sora.chatgpt.com/sunset(2026年10月29日確認)。書き出しの受付が今も続いているかは、公式の案内ページで必ず確認してください。メールが見当たらないときは、ChatGPTに登録したアドレスの迷惑メールも確認すると見つかることがあります。

ChatGPTのサブスクリプション自体をやめたい場合はChatGPTの解約方法を参照してください。

Soraの代わりに動画を作るなら

ChatGPTだけで動画を作る機能は、2026年10月29日時点で確認できていません。動画を作りたい場合は、他社の動画生成AIを使うことになります。サービスごとの比較と選び方はSoraの代替|提供終了後に使えるAI動画生成サービス比較で、用途別にまとめています。

まとめ

  • ChatGPT Soraは、ChatGPTのアカウントで使う動画生成の専用サービスだった
  • ウェブ版・アプリ版は2026年4月26日、APIは2026年9月24日に終了している。今は新規に使えない
  • データの書き出しは sora.chatgpt.com/sunset、返金はChatGPTの返金手順、クレジットはCodexで使える
  • 代わりの動画生成AIは代替サービス比較を参照

参考文献

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よくある質問

Q. ChatGPT Sora(Sora 2)は今も使えますか?
A. いいえ。ウェブ版・アプリ版は2026年4月26日に、APIは2026年9月24日に提供が終了しています。

Q. 「ChatGPT Sora」とは何のことですか?
A. ChatGPTのアカウントでログインして使っていた、OpenAIの動画生成サービス「Sora」のことです。ChatGPTの中の機能ではなく、sora.com(のちにsora.chatgpt.com)やスマホアプリが入口でした。

Q. ChatGPTの無料プランでもSoraは使えましたか?
A. 初代のSora(Turbo版)はChatGPT PlusとProの利用者が対象でした。2025年9月に公開されたSora 2は、当初は無料で上限つきと公式に発表されています。いずれも現在は利用できません。

Q. Soraで作った動画は商用利用できましたか?
A. OpenAIの利用規約では、利用者は出力を所有するとされています。ただしSora専用の商用利用の条項は確認できず、出力が他の利用者と似る可能性もあります。既存作品に似た動画や、本人の同意がない人物の動画は使わないでください。

Q. Soraのプラン別の上限はどうなっていましたか?
A. OpenAIのヘルプでは、PlusとBusinessは5秒まで720pまたは10秒まで480p、Proは最大1080p・最大20秒と案内されています。

Q. 保存していた動画などのデータはどうなりますか?
A. sora.chatgpt.com/sunset の「Export」から書き出せると案内されています。最終の書き出し期間が設けられる場合はメールで通知され、その期間が過ぎるとSoraの利用に関するデータは完全に削除されます。書き出しがまだ受け付けられているかは公式ページで確認してください。

Q. 支払い済みの料金やクレジットはどうなりますか?
A. 返金はChatGPTのサブスクリプションの返金手順に従います。購入済みのChatGPT/Soraクレジットは、希望すればCodexで使えます。

Q. 代わりに使える動画生成AIはありますか?
A. 他社の動画生成AIがあります。比較はSoraの代替サービス比較にまとめています。


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河合 継(クリスタルメソッド株式会社 代表取締役)

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