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Claude Codeインストール【Mac/Win対応・2026年版】

Claude Code インストールは「Node.js準備 → npmコマンド実行 → 初回認証」の3ステップで完了します。Mac・Windows・Linuxいずれにも対応していて、所要時間は5〜10分程度。npm経由のグローバルインストールが標準ルートです。
この記事では、Mac・Windows・Linuxそれぞれでの導入手順と、よくあるつまずき(権限エラー、Node.jsバージョン違いなど)の対処法をまとめます。インストール完了後の最初のステップは Claude Code 始め方ガイド をご覧ください。
使い方の全体像は Claude Codeの使い方完全ガイド をご覧ください。
Claude Codeをインストールする前に必要なものは?
必要なのは「Node.js 18以上」「npm(Node.jsに同梱)」「Anthropicアカウント」「ターミナル環境」の4つだけです。OSはMac・Windows・Linuxいずれもサポートされていて、特別なIDEや追加ランタイムは不要です。
事前確認コマンド:
node --version # v18.x.x 以上を確認
npm --version # 動作確認
Node.jsが入っていない、またはバージョンが古い場合は、公式サイトから最新LTS版をインストールするか、nvm経由でバージョン管理するのがおすすめです。
Macでのインストール手順は?
Macでは「ターミナル.appを開く → npm install コマンドを実行 → claude コマンドで起動」の3ステップで完了します。Homebrew経由でNode.jsを入れている場合も、公式インストーラーで入れている場合も、手順は同じです。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version
claude
権限エラーで `npm install` が失敗するケースがあります。その場合は `sudo` を付けるよりも、nvmで Node.js を管理する形に切り替えるほうが、後々の運用が楽になります。
Windowsでのインストール手順は?
Windowsでは「PowerShellまたはコマンドプロンプトを開く → npm install コマンドを実行」が基本ですが、WSL(Linux環境)経由のほうがスムーズに動くケースが多いです。ネイティブ環境とWSLでは挙動差が出ることがあるので、業務利用ならWSL推奨。
ネイティブWindowsで実行する場合:
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version
WSL(Ubuntu等)で実行する場合は、Macとほぼ同じコマンドが通ります。WSL内に別途Node.jsをインストールしてから、上記コマンドを実行する流れです。
Linuxでのインストール手順は?
LinuxでもMacとほぼ同じく、npm経由のグローバルインストールで完結します。Ubuntu・Debian系もCentOS系も、Node.js 18以上が入っていれば手順に違いはありません。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude
パッケージマネージャ経由のNode.jsはバージョンが古いことがあるので、nvmやfnmなどのバージョン管理ツールで18以上をインストールするのが安全策です。
初回認証はどう進める?
インストール後、初回起動時にブラウザが自動で開いてAnthropicアカウントへのログインを求められます。ログインが完了するとトークンがローカルに保存され、以降はターミナルで `claude` と打つだけで起動できる状態になります。
ブラウザが自動で開かない環境(リモートサーバー等)では、表示されたURLを手動でコピーして、ローカルPCのブラウザで開く方式に対応する場合があります。SSH先で使う場合は、トークンの取り扱いに注意してください。
よくあるインストール失敗とその対処は?
頻出するのは「権限エラー(EACCES)」「Node.jsバージョン不足」「ネットワーク制限」の3つです。それぞれに定石の対処法があります。
- 権限エラー(EACCES):sudoでの強行よりも、nvm経由でユーザー領域に Node.js を入れ直すほうが恒久対策になる
- Node.jsバージョン不足:`nvm install –lts && nvm use –lts` で最新LTSに切り替え
- ネットワーク制限:社内プロキシ環境では `npm config set proxy` で設定追加が必要なケースがある
- 古いキャッシュ:`npm cache clean –force` で再試行
インストールが完了したら、最初に触る流れは Claude Code 始め方ガイド で詳しく解説しています。
インストール後の動作確認とプロジェクト連携
インストールが完了したら「バージョン確認 → 初回起動 → テストプロジェクトで対話テスト → CLAUDE.md生成」の4ステップで動作確認すると、本格運用前のつまずきが減らせます。初日のうちに「正常に動く状態」を作っておけば、後でトラブルが起きたとき切り分けが楽になります。
動作確認の標準フロー:
- バージョン確認:`claude –version` で版数が表示される
- 初回起動:`claude` で対話セッションが立ち上がる
- テストプロジェクトで対話:「現在のディレクトリにあるファイル一覧を教えて」など簡単な指示で応答確認
- ファイル読込テスト:「README.mdの内容を要約して」など、ファイル操作の動作確認
- 編集テスト:「テスト用に新しいファイルを作って」など、書き込み権限の確認
- CLAUDE.md生成:`/init` でプロジェクト指示書の雛形作成
テストプロジェクトは、本番プロジェクトと別に「~/claude-test」のような専用ディレクトリを切っておくのがおすすめ。git管理して、何度でもリセットできる状態にしておくと、新機能を試したり、設定の動作確認をする場として長く使えます。
もし対話セッションが立ち上がるのに応答が返ってこない場合、認証エラー・ネットワーク問題・APIレート制限のいずれかが疑われます。エラーメッセージを読み、必要なら認証を再実行(`claude` 再起動でブラウザ認証が再度走る場合もあり)するのが定番の対処です。
アップデート・バージョン管理の運用
Claude Codeは頻繁にアップデートが入るツールで、「定期的に最新版に追従する」「メジャーアップデート時は変更内容を確認」「チーム共通バージョンを決めて運用」の3点を意識すると、安定運用しやすくなります。古いバージョンを使い続けると、新機能が使えないだけでなく、サポート対象外になるリスクもあります。
アップデートコマンド:
npm update -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version
運用のポイント:
- 個人利用:月1回程度の最新版チェックで十分
- チーム利用:チーム内で「バージョン揃え週」を月1で設定。全員が同じバージョンに揃える
- 業務クリティカル環境:アップデート前にテストプロジェクトで動作確認してから本番反映
- 新機能リリース:Anthropic公式の更新情報で新機能を把握し、活用方法をチーム共有
注意したいのは、メジャーアップデートで仕様が変わる場合があること。長く使っていると「以前はこう動いていたコマンドが、新版では挙動が変わった」というケースが出てきます。リリースノートに目を通す習慣をつけておくと、変更に気づきやすくなります。
アンインストール手順は冒頭の通り `npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code` で完了しますが、ローカル保存された認証トークン・設定ファイルは別途削除が必要です。ホームディレクトリ配下の関連ディレクトリ(`~/.config/claude` など、バージョンによりパスは異なる)を確認して手動削除すると、完全クリーンな状態に戻せます。
よくある質問(FAQ)
Q1. Node.jsの最新版を入れる必要がありますか?
必須ではなく、Node.js 18以上のLTS(長期サポート版)が推奨です。最新版を急いで入れる必要はなく、LTSのほうが安定した動作が期待できます。
Q2. インストール後にうまく動かないときの最初のチェックは?
まず `claude –version` でバージョンが表示されるか確認します。表示されない場合はPATHの問題、表示されるが起動しない場合は認証トークンの問題が疑われます。Anthropicアカウントへのログインを再度実行するのが最も多い解決策です。
Q3. 既存のNode.jsプロジェクトと競合しませんか?
Claude Codeはグローバルインストールが基本で、各プロジェクトのローカルnode_modulesとは独立して動きます。プロジェクトごとに別バージョンを使い分ける必要はほぼなく、グローバル1つで複数プロジェクトに対応できます。
Q4. アンインストールはどうやればいい?
`npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code` でCLIを削除できます。ローカルに保存された認証トークンや設定ファイルは別途削除が必要で、ホームディレクトリ配下の関連ディレクトリを手動で消す形になります。
執筆:河合 圭(Kei Kawai)(クリスタルメソッド株式会社 代表取締役 / AI開発エンジニア)
AIアバター「瀧本クリスタル」開発者。対話AI・カスタムLLMの企業導入でフロントランナーとして活動。X / LinkedIn
編集責任者:河合 圭(クリスタルメソッド株式会社 代表取締役) / 編集ポリシー
公開日:2026-05-19 / 最終更新:2026-05-19
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