blog
AIブログ
Claude Fableとは?最新はFable 5.1(Fable 5.5は?)料金・使える場所・Opus 5.5との違い【2026年10月】
文:クリスタルメソッド編集部 監修:河合 継(代表取締役)
2026年10月23日に Anthropic 公式のモデル一覧(Models overview)を確認した時点で、現行モデルは Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5 の4つです。「5.5」という番号が付いているのは Opus・Sonnet・Haiku の3つで、「Fable 5.5」という名前のモデルもモデルIDも公式には載っていません。Fable 5.1 の公式ページでの状態は「Active (latest)」(現役で最新)です(出典:公式ドキュメント「Models overview」、2026年10月23日確認)。

Fable(フェイブル)は、Anthropic の AI「Claude(クロード)」のモデルのうち、もっとも重い推論と長時間の作業向けに置かれた最上位のモデルです。この記事では、「Fable 5.5 はあるのか・いつ出るのか」という疑問に先に答え、そのあとで最新の Fable 5.1 の料金、使えるプランと場所、Opus 5.5 とどちらを選ぶか、Fable 5 からの変更点と6〜7月の停止・再開の経緯を順に説明します。数値と仕様はすべて Anthropic の公式ページで2026年10月23日に確認したものです。
この記事の要点(2026年10月23日時点)
- 最新の Fable は Fable 5.1(2026年9月1日公開・モデルID
claude-fable-5-1)。Fable 5.5 は未発表で、公開予定も公式には出ていません。 - API 料金は100万トークンあたり入力10ドル・出力50ドル(Fable 5 と同じ)。キャッシュ読み取りは0.25ドルで、Fable 5 の4分の1になりました。
- チャット版(claude.ai)では Free プランでは使えません。Max と Team の Premium 席は「週の利用上限の50%まで」、Pro は「利用クレジット(usage credits)」で使う形、Enterprise は利用可です。
- 公式は「迷ったらまず Opus 5.5(入力4ドル・出力20ドル)」と案内しています。Fable 5.1 は、Opus 5.5 の effort を上げても足りない難しい作業に使うモデルです。
- Claude Code では
/model fableで Fable 5.1 に切り替えます(v2.1.257 以降が必要)。詳しくは Claude Code で Fable 5.1 を使う方法へ。
Fable 5.5はある?いつ出る?最新のFableは「Fable 5.1」です
「fable5.5」「fable 5.5 いつ」と検索する人が多いのは、2026年9月下旬から10月にかけて Opus・Sonnet・Haiku が相次いで「5.5」になったためです。公式の公開日は次のとおりで、Fable だけが「5.1」のままです。
| モデル | 公開日 | 今の扱い |
|---|---|---|
| Fable 5 | 2026年6月9日 | 旧モデル(引き続き利用可) |
| Fable 5.1 | 2026年9月1日 | 現行・最新のFable |
| Opus 5.5 | 2026年9月22日 | 現行(公式が最初に勧めるモデル) |
| Sonnet 5.5 | 2026年9月28日 | 現行 |
| Haiku 5.5 | 2026年10月7日 | 現行 |
| 「Fable 5.5」 | 公式の発表なし | モデル一覧・料金表に記載なし |
出典:公式ドキュメントの各モデルページ(Fable 5.1・Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5)と Anthropic「Redeploying Claude Fable 5」(Fable 5 の公開日)。2026年10月23日確認。
Fable 5.5 がいつ出るかは、公式には何も発表されていません。Fable 5.1 の発表文にも「5.5」や次の版についての記載はなく、「Fable 5.1 の改良の多くを、ほかのモデルにも広げていく」とだけ書かれています(Anthropic「Introducing Fable 5.1 and Mythos 5.1」(Fable 5.1 の発表))。SNS などで「Fable 5.5」という呼び名や公開時期の予想が出回ることがありますが、名前・公開日・料金のどれも公式には確認できません。
そのため、今の作業は現行の Fable 5.1 か Opus 5.5 で進めてかまいません。Fable 5.1 の提供終了は「早くても2027年9月1日」と公式に書かれているので、次の版を待って止める必要はありません。新しい Fable が出たかどうかは、次の公式ページで確かめるのが確実です。
- モデル一覧:Models overview(現行モデルとモデルID)
- 料金表:Pricing(API 単価)
- プランの比較:公式の料金ページ(チャット版のどのプランで使えるか)
- 提供終了の一覧:Model deprecations
無料プランでどこまで使えるかと、有料プランの違いは、Claudeの料金プラン(Pro・Max・API)で説明しています。
Claude Fable 5.1とは:一番重い推論と長い作業のためのモデル
Fable 5.1 は、公式のモデル一覧で「For demanding reasoning and long-horizon agentic work(難しい推論と、長時間にわたるエージェント作業のため)」と説明されているモデルです。Fable 5 と同じ入出力の単価のまま、長時間のコーディング作業、複数の段階を踏む調べもの、文書・表計算・スライドの作成が強化されたと公式は説明しています(Fable 5.1 overview)。
| 公開日 | 2026年9月1日 |
| モデルID(API) | claude-fable-5-1(Amazon Bedrock は anthropic.claude-fable-5-1) |
| 一度に読める長さ | 100万トークン(1M) |
| 最大出力 | 12万8千トークン(128K) |
| 考え方(thinking) | Adaptive(常にオン)。考える深さは effort で調整し、API の既定は high |
| 応答の速さ | 現行4モデルの中では「Slower(遅め)」 |
| 知識の範囲 | 2026年6月まで |
| 提供終了 | 早くても2027年9月1日 |
出典:公式ドキュメント「Fable 5.1」「Models overview」(2026年10月23日確認)。
公式の「What’s new」では、Fable 5 からの伸びは effort を高くしたときほど大きく、次の6つの分野に集中していると説明されています。
- 長時間のコーディング:複数ファイルにまたがる機能追加、大きな作り替えや移行、デバッグ、何時間も続く作業でのコードレビュー
- 文書・表計算・スライドの仕事:最初の問いから、仕上がった文書、数式が生きた表、白紙から作るスライドまで
- 調べもの:複数の段階を踏むウェブ調査で、見つけた内容をさらに追いかける深い調査
- 画像の読み取り:込み入ったグラフ、決算資料、PDF の中の入れ子になった表
- 長い文脈:100万トークン全体にまたがる細部をつなげて考える作業
- パソコン操作(computer use):ブラウザやデスクトップのアプリをより確実に操作し、失敗した手順から立て直す
なお、考える深さ(effort)の既定は使う場所で違い、発表文によると Claude Code では high、チャット版と Cowork では medium です。API の既定は high なので、費用を抑えたい処理では明示的に下げます。
向いているのは、時間がかかっても答えの質を優先したい作業です。たとえば、大きなコードベースをまたぐ改修や、何十もの手順を自分で進めるエージェント作業、資料を読み込んで長い報告書や表・スライドにまとめる仕事です。反対に、短い質問への回答や、件数の多い分類・抽出のように速さと費用が大事な作業には向きません。そうした作業は Sonnet 5.5 や Haiku 5.5 のほうが合います。現行モデル全体の比べ方は Claude のモデル比較(Opus・Sonnet・Haiku の違い)で説明しています。
次に読む:Claude Opus・Sonnet・Haikuの料金は?
fable5 料金と現在の提供状況——Fable 5.1のAPI単価・キャッシュ・Batch
Fable 5.1 の API 料金は、100万トークンあたり入力10ドル・出力50ドルで、Fable 5 と同じです。変わったのはプロンプトキャッシュの読み取りで、Fable 5 の1ドルから0.25ドル(4分の1)に下がりました。同じ指示文や資料を何度も送る使い方ほど、Fable 5 より安くなります。
| 項目(100万トークンあたり) | Fable 5.1 | Fable 5(旧) | Opus 5.5 |
|---|---|---|---|
| 入力 | $10 | $10 | $4 |
| 出力 | $50 | $50 | $20 |
| キャッシュ書き込み(5分) | $12.50 | $12.50 | $5 |
| キャッシュ書き込み(1時間) | $20 | $20 | $8 |
| キャッシュ読み取り | $0.25 | $1 | $0.20 |
| Batch API(入力/出力) | $5/$25 | 半額 | $2/$10 |
出典:公式ドキュメント「Pricing」(2026年10月23日確認)。1Mトークンまで同じ単価で、長い入力の割増はありません。米国内だけで処理させる指定(inference_geo: “us”)をすると全項目が1.1倍になります。
目安として、入力10万トークン・出力1万トークンの依頼1回を、キャッシュも Batch も使わずに計算すると次のようになります(公式単価からの計算)。
- Fable 5.1:入力 0.1×10ドル=1.00ドル+出力 0.01×50ドル=0.50ドル → 約1.50ドル
- Opus 5.5:入力 0.1×4ドル=0.40ドル+出力 0.01×20ドル=0.20ドル → 約0.60ドル
同じ量なら Fable 5.1 は Opus 5.5 の約2.5倍かかります。費用を下げたいときは、急がない処理を Batch API(50%引き)に回す、繰り返し送る部分にプロンプトキャッシュを使う、effort を下げる、の3つが基本です。Anthropic は、Fable 5.1 を effort の low や medium で使うと、Fable 5 と同等以上の結果をかなり低い費用で出せると説明しています。
fable5 復活後の利用条件——Fable 5.1を使えるプランと場所
Fable 5.1 は、チャット版、開発者向けの API、Claude Code、主要クラウドのいずれからも使えます。ただしチャット版の無料プランでは使えず、有料プランでも使える量の決まり方がプランごとに違います。
チャット版(claude.ai)のプラン別の条件
| プラン | 月額(公式表示) | Fable の扱い(公式表記) |
|---|---|---|
| Free | $0 | 使えない(No) |
| Pro | $20(年払いで月$17) | 利用クレジット(Usage credits)で使う |
| Max 5x/20x | $100から | 週の利用上限の50%まで |
| Team | Standard $25・Premium $125(月払い・1席) | Premium 席で週の利用上限の50%まで |
| Enterprise | 1席$20(年払い・20席以上)+利用分は API 単価 | 利用可(Yes) |
出典:公式の料金ページ のプラン比較表「Fable」の行(2026年10月23日確認)。「週の利用上限」の具体的な量は公式に記載がありません。上限に達したあとは、有料プランなら利用クレジットをオンにして API と同じ単価で使い続けられます。
Pro プランで Fable を選ぶと、月額の範囲ではなく利用クレジット(前払いの追加購入分)から引かれる点に注意してください。日常の質問や文章作成は Opus 5.5 以下で足りることが多いので、Fable は「ここだけは一番強いモデルで」という場面に絞ると費用が読みやすくなります。プランそのものの料金と違いは Claude の料金プランの解説にまとめています。
API・クラウド・コーディングツールで使う場合
| 使う場所 | 指定のしかた |
|---|---|
| API・Google Cloud・Microsoft Foundry ほか | claude-fable-5-1 |
| Amazon Bedrock | anthropic.claude-fable-5-1 |
| Claude Code | /model fable または claude --model fable(v2.1.257 以降) |
出典:公式ドキュメント「Fable 5.1」、公式ドキュメント「Model configuration」(2026年10月23日確認)。
Claude Code では、どのプランでも Fable は既定のモデルではなく(Pro・Max・Team・Enterprise・API の既定は Opus 5.5)、自分で選んだときだけ使われます。古い版では選べないので、先に更新してから切り替えます。切り替え方、使用量への効き方、既存のコードを移す /claude-api migrate の手順は、Claude Code で Fable 5.1 を使う方法と移行の手順で詳しく説明しています。
Claudeの業務導入・社内活用をご検討の方は、AI開発会社クリスタルメソッドの無料相談をご利用ください。
Fable 5.1とOpus 5.5、どちらを選ぶか
公式のモデル一覧は「どれを使うか迷ったら、ほとんどの作業は Opus 5.5 から始める。Fable 5.1 は、難しい推論や長時間のエージェント作業、または Opus 5.5 の effort を上げても評価が足りないときに使う」と案内しています。つまり、まず Opus 5.5 で試し、足りないと分かった作業だけ Fable 5.1 に上げるのが公式の勧める順番です。
| 比べる点 | Fable 5.1 | Opus 5.5 |
|---|---|---|
| 公式の説明 | 難しい推論と長時間のエージェント作業 | 長時間のエージェント的なコーディングと知的作業 |
| 料金(入力/出力) | $10/$50 | $4/$20 |
| 速さ | 遅め(Slower) | 中くらい(Moderate) |
| API の既定 effort | high | medium |
| チャット版の無料プラン | 使えない | プランの比較表を参照 |
| コーディングツールの既定 | 既定ではない(自分で選ぶ) | 有料プランと API の既定 |
| 向いている使い方 | 失敗の手戻りが大きい難所、長い自律作業、Opus で足りなかった作業 | ふだんの仕事のほとんど。まず試すモデル |
出典:公式ドキュメント「Models overview」「Claude Opus 5.5」、公式ドキュメント「Model configuration」(2026年10月23日確認)。
選ぶときの目安は次の3つです。
- まず Opus 5.5 で同じ作業を試す。答えに満足できれば、費用が約4割で済む Opus 5.5 のままにします。
- 足りないときは、先に Opus 5.5 の effort を上げる。それでも届かない作業だけを Fable 5.1 に切り替えます。
- Fable 5.1 は「その作業の部分だけ」に使う。設計の難所や最終確認だけ Fable 5.1 に任せ、残りは Opus 5.5 や Sonnet 5.5 で進めると、費用と待ち時間を抑えられます。
fable5 停止期間中の代替実装から学ぶこと——API で Fable 5 から Fable 5.1 に切り替えるときの注意

API で Fable 5 を使っている場合、モデルIDを claude-fable-5 から claude-fable-5-1 に変えるだけでは動かないことがあります。公式は、Fable 5 から移るときの動作が変わる点(破壊的変更)を4つ挙げています(What’s new in Fable 5.1)。
- ツールの強制指定(forced tool use)はエラーになる。特定のツールを必ず呼ばせる指定は使えません。
- 考えた内容(thinking ブロック)は、作ったモデルでしか読めない。Fable 5.1 の thinking は Fable 5.1 と Mythos 5.1 だけが読み込めます。途中でモデルを切り替える作りは見直しが要ります。
- 会話の前のほうを書き換えると、thinking ブロックが無効になる。
- advisor ツールの一部の組み合わせが使えない。
6月に Fable 5 が一時止まったとき、モデルIDを設定ファイルや環境変数に分けていた開発者は、別のモデルへすぐ切り替えられました。この考え方は今も有効です。モデルIDをコードに直接書かずに設定値として持ち、切り替え先のモデルでも動くかを事前に試しておくと、版の更新にも提供の変化にも対応しやすくなります。
import os
import anthropic
# モデルIDは環境変数で持つ(コードを変えずに切り替えられる)
MODEL_ID = os.environ.get("MODEL_ID", "claude-fable-5-1") # 別のモデルへは環境変数だけ変える
client = anthropic.Anthropic()
message = client.messages.create(
model=MODEL_ID,
max_tokens=4096,
messages=[
{"role": "user", "content": "処理対象のタスクをここに記述する"}
]
)
print(message.content)
また Fable 5.1 では、安全のための判定(分類器)で依頼が断られることがあります。公式は、断られたときに別のモデル(Opus 4.8 または Opus 5)で再実行する方法を「Refusals and fallback」として案内しています。API 移行の細かい手順や、同梱のコマンドでの自動書き換えは、Fable 5.1 への移行ガイドと公式の Migration guide を見てください。
Fable 5 から Fable 5.1 で変わったこと(要約)
- 料金:入出力は同じ($10/$50)。キャッシュ読み取りが$1から$0.25へ。
- 得意な作業:長時間のコーディング、複数段階の調べもの、文書・表計算・スライドの作成が強化(公式の説明)。
- 新しい機能(ベータを含む):会話の途中で effort を変える、その回だけ有効なシステムメッセージ、ツール呼び出しの合間に読める進み具合の表示、作成物の出どころを示す仕組み(content provenance)。
- コードを変えなくても変わるふるまい:Fable 5 なら1回にまとめて呼んでいたツールを1つずつ呼ぶことがある、長いツール実行の合間の途中報告が少ない、effort が low だと検索せずに記憶で答えることが増える、小さな修正でもファイル全体を書き直すことがある、など(公式は対処のための指示文の例を「Prompting Fable 5.1」に載せています)。
- データの扱い:Fable 5.1 は30日間のデータ保持があり、Anthropic が個別に認めた場合を除いてゼロデータ保持(ZDR)では使えません。社内規程で保持を禁じている場合は、導入前に確認が必要です。
- 安全の判定:Fable 5.1 はソフトウェアの脆弱性を見つける用途には使えるが、攻撃コードの作成には使えない、と発表文で説明されています。
fable5が一時使えなくなった理由——2026年6〜7月の停止と再開の経緯
Fable 5.1 の前の版、Fable 5 は2026年6月9日(火)に公開されました。ところが6月12日(金)、米国政府が Anthropic の最新モデルに輸出管理を適用し、外国籍の人の利用を制限するよう求めました。Anthropic は利用者の国籍をその場で確かめる確実な方法がなかったため、Fable 5 と Mythos 5 を全利用者に対して停止しました。
6月30日に輸出管理が解除され、7月1日(水)に Fable 5 はチャット版・コーディングツール・Cowork・API で世界向けに再開しました。AWS・Google Cloud・Microsoft Foundry は順次の再開とされました。再開時には、Pro・Max・Team と一部の Enterprise で週の利用上限の50%まで Fable 5 を使える期間限定の扱いがあり(公式発表では7月7日まで)、その後は利用クレジットで使う形になりました。あわせて、報告された安全装置の回避手口を止める新しい判定が導入され、判定で止められた依頼は Opus 4.8 に回される仕組みになりました(出典:Anthropic「Redeploying Claude Fable 5」、2026年10月23日確認)。
この停止は過去の出来事で、現在の Fable 5.1 は通常どおり提供されています。旧版の Fable 5 も、公式の提供終了の一覧では「Active(提供中)」のままで、API やコーディングツールで claude-fable-5 を指定すれば今も使えます。ただし新しく使うなら、同じ料金でキャッシュが安い Fable 5.1 を選ぶのが自然です。
Mythos 5.1との関係:中身は同じモデル
Fable 5.1 と同じ日に、Mythos 5.1 も発表されました。公式は「Mythos 5.1 は Fable 5.1 と同じ能力を、Anthropic の確認を受けた組織だけに提供するもの」と説明しており、仕様と料金も Fable 5.1 と同じです。違うのは安全装置の強さと使える人の範囲で、Mythos 5.1 は Cyber Verification Program などの審査を通った組織向けです。個人や一般の企業が使うのは Fable 5.1 と考えてかまいません。申請の条件やこれまでの経緯は Claude Mythos(ミュトス)とはで説明しています。
本記事の料金・仕様・提供状況は、2026年10月23日に Anthropic の公式ページ(開発者向けドキュメント・料金ページ・発表ページ)で確認した内容です。新しい Fable が公開されたら内容を更新します。
fable5 料金に関するよくある質問
Fable 5.5はありますか?いつ出ますか?
2026年10月23日時点で、Fable 5.5 は公式に発表されていません。最新の Fable は2026年9月1日公開の Fable 5.1 です。「5.5」の番号が付いているのは Opus 5.5・Sonnet 5.5・Haiku 5.5 で、Fable 5.5 の公開時期についても公式の発表はありません。
Fable 5.1の料金はいくらですか?
API では100万トークンあたり入力10ドル・出力50ドルです。キャッシュ書き込みは5分が12.50ドル、1時間が20ドル、キャッシュ読み取りは0.25ドルで、Batch API を使うと入出力が半額になります(2026年10月23日に公式の料金表で確認)。
Fableは無料で使えますか?
チャット版の Free プランでは使えません。Pro は利用クレジットで、Max と Team の Premium 席は週の利用上限の50%まで、Enterprise は利用可です。再開時の期間限定の無償の扱いはすでに終わっています。
Fable 5.1とOpus 5.5はどちらを使えばいいですか?
公式は、迷ったらまず Opus 5.5 から始め、難しい推論や長時間のエージェント作業、Opus 5.5 の effort を上げても足りない作業に Fable 5.1 を使うよう案内しています。同じ量の処理なら Fable 5.1 は Opus 5.5 の約2.5倍の料金です。
Fable 5はまだ使えますか?
使えます。Fable 5 は旧モデル(引き続き利用可)の扱いで、API では claude-fable-5 を指定します。2026年6月の一時停止は7月1日に解除されています。新しく使うなら、同じ入出力料金でキャッシュ読み取りが安い Fable 5.1 が向いています。
コーディングツールのClaude CodeでFableを使うには?
v2.1.257 以降で /model fable を実行すると Fable 5.1 が使われます。どのプランでも既定のモデルは Opus 5.5 なので、Fable は自分で選んだときだけ使われます。
参考文献
- 公式ドキュメント「Models overview」(2026年10月23日確認)
- 公式ドキュメント「Fable 5.1」(2026年10月23日確認)
- 公式ドキュメント「Pricing」(2026年10月23日確認)
- Claude「Pricing」プラン比較(2026年10月23日確認)
- Anthropic「Introducing Fable 5.1 and Mythos 5.1」(Fable 5.1 の発表)(2026年9月)
- 公式ドキュメント「Model configuration」(2026年10月23日確認)
- Anthropic公式「Redeploying Claude Fable 5」(2026年6月30日)
Claudeを使ったAI業務活用のご相談はこちら
クリスタルメソッドは、Claudeを起点にした業務へのAI導入・AIエージェント開発を支援しています。「自社の業務にClaudeをどう活かせるか」といったご相談を承っています。
- 無料相談・お問い合わせ:ご相談はこちら
Read next
あわせて読みたい
-
Claudeは無料で使える?無料プランでできること・制限と料金プラン(Pro・Max・API)【2026年版】
Claudeは無料で使えます。Freeプラン($0)に登録すれば、Web・デスクトップ・モバイルでのチャット、Web検索、ファイル作成などが使え、モデルはSon...
-
Claude Opus・Sonnet・Haiku の違い|選び方と料金【2026年版】
Claude Opus・Sonnet・Haikuの全体像 Claudeのモデルは、賢さの順にOpus(オーパス)> Sonnet(ソネット)> Haiku(ハイ...
-
Claude Mythos(ミュトス)とは?Fable 5.1との違い・使える人・使い方を分かりやすく解説【2026年版】
Claude Mythos(クロード・ミュトス)は、Anthropicの最上位モデル「Claude Fable 5.1」と同じモデルを、Anthropicの審査...
