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AI面接の費用・料金相場|年間総額の出し方・規模別の試算・損益分岐・ROI・稟議の通し方【2026年11月】

結論:AI面接の費用は、年間総額で見積もる
  • 従量課金:1面接 700円〜5,000円
  • 月額固定:月 75,000円〜600,000円
  • 損益分岐:月75,000円の定額は、5,000円/件のプランと比べ月15件超で有利
  • 年間総額=初期費用+月額×12か月+単価×件数+社内工数
各社の公式サイトの金額(2026年10月23日確認)

AI面接の費用は、ツールの利用料(初期費用+月額×12か月+単価×件数)に、請求書に載らない社内工数を足した「年間総額」で見積もります。各社の公式サイトに載っている金額は、従量課金で1面接あたり700円〜5,000円、月額の定額プランで月75,000円〜600,000円、初期費用は0円と明記するサービスもあります(2026年10月23日確認、各社の一覧はAI面接の料金比較|主要13社)。どちらの型が安いかは年間の面接件数で入れ替わり、月額75,000円の定額は「SHaiN標準プラン5,000円/件」と比べて月15件を超えたあたりから有利になります。この記事は、予算を組んで稟議を通す採用担当者が、年間でいくらを見込み、元が取れるかをどう示すかに絞って解説します。

ai面接 費用とは、AIが面接を行うサービスを導入・運用するときに発生する初期費用、月額または単価の利用料、保守・オプション費用に、社内で発生する運用工数まで含めた総額のことです。

各社の金額を並べた一覧と単価の読み方は料金比較の記事、導入の進め方全体はAI面接の導入ガイドにあります。この記事は予算・損益分岐・ROI・稟議・費用に跳ね返る失敗を扱います。

目次

AI面接の費用相場と内訳:料金体系3つの型と、請求書に載らない費用

AI面接の年間総額の組み立て
① 初期費用
設定・連携・研修。0円と明記するサービスもある
+
② 月額 × 12か月
定額プラン・最低利用額・ATS本体の月額
+
③ 単価 × 件数
従量課金分と、上限を超えた分
+
④ 社内工数
レポート確認・運用・法務審査の時間 × 時給
図:①〜③は請求書に載る費用、④は自社で測る費用。稟議には①〜④の合計を年額で示す

料金体系は3つの型:従量課金・月額固定・組み合わせ

AI面接の利用料は、面接1件ごとに払う従量課金、件数にかかわらず毎月同じ額を払う月額固定、そして「最低利用額や基本料金+単価」「月額+上限超過分の単価」のように両方を組み合わせる型の3つに分かれます。予算の立て方は型によって変わります。

  • 従量課金の年間総額=単価 × 年間の面接件数。最低利用額・年間の最低件数がないか確認します。
  • 月額固定の年間総額=月額 × 12か月。採用が少ない月も同額で、上限件数・保存数と超過料金を確認します。
  • 組み合わせの年間総額=max(単価×件数, 最低額×12)+超過分。少ない件数でも最低額が請求され、繁忙期は超過分が別に出ます。
  • 見積制(harutaka・PeopleX・日立ソリューションズのAI面接など、公式に金額の掲載なし)は、同じ件数・期間・機能で2社以上に依頼して比べます。
3つの型の年間総額の式1従量課金単価 × 年間の面接件数最低利用額・最低件数を確認2月額固定月額 × 12か月上限件数・保存数と超過料金を確認3組み合わせmax(単価×件数, 最低額×12)+超過分。繁忙期は別に出る4見積制(公式に金額なし)同じ件数・期間・機能で2社以上に依頼して比べる
図:料金体系3つの型と見積制

月額固定型の費用相場:公式に載っている月額は月7.5万〜60万円

月額で金額を公開しているAI面接サービスは多くありません。2026年10月23日に公式サイトで確認できたのは次の2社です。

  • Our AI面接:月額75,000円(税別)からの定額制で、面接を何回受けても追加費用はかからないと案内しています。契約期間は1年間、AI面接官の作成数などで金額が変わり、動画の保存数にはプランごとの上限があります(ai-mensetsu.jp、同社の費用解説ページ)。
  • HR-LENS:ベーシック月額120,000円(月120件まで)、スタンダード月額330,000円(月300件まで)、プロフェッショナル月額600,000円(月500件まで)。上限を超えた分は1件700円、年契約は月額の12か月分から15%引き、初期費用は不要です。税別・税込の表記は料金ページに見当たりませんでした(hr-lens.ai/price)。
HR-LENSの公式料金ページ(2026年10月23日確認)。ベーシック月額120,000円・面接上限月120件、スタンダード月額330,000円・月300件
図:HR-LENSの公式料金ページ(hr-lens.ai/price、2026年10月23日確認)。月額プランごとに月間の面接上限数が決まっている

このほか、Our AI面接の公式サイトは他社の一般的な構成を「月額5〜20万円の基本使用料に加え、1面接あたり5千円程度の従量課金」と説明しています。これはベンダー自身の説明で、統計に基づく相場ではありません。月額の予算は「月7.5万円から」と一律に置かず、月間の上限件数と、上限を超えたときの単価まで含めて見積もりで確定してください。

年間総額の試算:3つの規模で、公式の公表単価を式に入れる

金額を並べるだけでは自社の予算になりません。年間の面接件数を決めて、各社の公表単価を式に入れると、型によって総額がどう開くかが見えます。次の表は、公式サイトに載っている金額をそのまま使い、面接件数だけを仮に置いた計算例です(HR-LENS・SHaiN・Our AI面接の金額は2026年11月1日に公式サイトで再確認、ほかは2026年10月23日確認。サービスごとに面接の長さ・機能・評価項目が違うため、同じ条件の優劣比較ではありません)。

  • 規模A:年間60件(月5件。中途の絞り込み面接など)
  • 規模B:年間600件(月50件)
  • 規模C:年間3,600件(月300件。新卒の繁忙期やアルバイトの大量採用)
従量課金:AI RECOMEN 700円〜/件
規模A(年60件)|4.2万円
規模B(年600件)|42万円
規模C(年3,600件)|252万円
従量課金:SHaiN アルバイトプラン 1,000円/件(5〜10分・税別)
規模A(年60件)|6万円
規模B(年600件)|60万円
規模C(年3,600件)|360万円
従量課金:HR-LENS 1,500円/件(最低利用 月3万円)
規模A(年60件)|36万円(最低額 3万円×12か月)
規模B(年600件)|90万円
規模C(年3,600件)|540万円
従量課金:SHaiN 標準プラン 5,000円/件(30〜40分・税別)
規模A(年60件)|30万円
規模B(年600件)|300万円
規模C(年3,600件)|1,800万円
月額固定:Our AI面接 月75,000円〜(税別・1年契約・面接回数の追加費用なし)
規模A(年60件)|90万円(月7.5万円×12)
規模B(年600件)|90万円
規模C(年3,600件)|90万円(動画保存数の上限・AI面接官の作成数で金額は変動)
月額+上限:HR-LENS ベーシック月12万円(月120件まで)
規模A(年60件)|144万円
規模B(年600件)|144万円
規模C(年3,600件)|月300件は上限120件を超えるため、スタンダード以上が必要(超過は1件700円)
月額+上限:HR-LENS スタンダード月33万円(月300件まで)
規模A(年60件)|396万円
規模B(年600件)|396万円
規模C(年3,600件)|396万円(年契約は12か月分から15%引きで約336.6万円)
社内工数(例示):レポート確認1件10分 × 時給3,000円
規模A(年60件)|3万円
規模B(年600件)|30万円
規模C(年3,600件)|180万円

表の読み方は3つです。①少ない件数では最低額と固定費が総額を決めます:規模AでHR-LENSの従量課金が36万円になるのは、利用が月3万円に届かなくても最低利用金額がかかるためです。②件数が増えると、単価の差がそのまま総額の差になります:規模Cでは単価が5倍違うと総額が5倍になります。③月額固定は件数が増えるほど1件あたりが下がる一方で、上限件数・保存数・作成数の条件を超えると別の費用や上位プランが必要です。社内工数(最終行)は請求書に載りませんが、規模Cでは月額の差と同じ桁になります。時給と確認時間は自社の実数に置き換えてください。

SHaiNは年間10件以上から、後払いを選ぶと受検者管理システム利用料(年額60万円)が別にかかります(公式)。各社の機能・方式の違いとより多くの会社の料金は料金比較の記事とAI面接ツール比較ガイドにあります。

採用管理システム(ATS)と組み合わせる場合の費用

AI面接の結果を採用管理システムに取り込む場合は、ATS側の費用も年間総額に入ります。たとえば i-web は「月額1.9万円〜+初期費用0円」(特定モデルの新規導入向けキャンペーン価格)と掲載し、2026年10月21日に「PeopleX AI面接」との連携開始を発表しています(i-web公式)。sonar ATS は初期費用0円・基本プラン2.2万円〜(公式)、RPM は初期費用40万円(税抜)〜・月間利用料8.5万円(税抜)〜で、オンライン面接・録画面接との連携はオプション(月1万円(税抜)〜)です(公式)。連携が標準か個別開発かで費用が大きく変わるため、見積もりの依頼時に使っているATSの名前を伝えてください。

ジョブカン採用管理の公式サイトのAI面接オプション(2026年10月23日確認)。近日リリース予定・1回3000円でリリースと書かれている
図:ジョブカン採用管理の公式サイト(ats.jobcan.ne.jp、2026年10月23日確認)。AI面接オプションは「近日リリース予定」
採用管理システムRPMの公式サイトの基本プラン(2026年10月23日確認)。初期費用40万円(税抜)〜、月間利用料8.5万円(税抜)〜
図:RPMの公式サイトの基本プラン(rpm.zeku.co.jp、2026年10月23日確認)。ATS側にも初期費用と月額がかかる例
ATS側にもかかる費用1i-web月額1.9万円〜/初期費用0円特定モデルの新規導入向け価格2sonar ATS初期費用0円/基本プラン2.2万円〜3RPM初期費用40万円〜/月間利用料8.5万円〜(税抜)録画面接の連携は月1万円〜
図:採用管理システム3例の公式掲載額

方式と採用区分で変わる費用

対話型か録画型かといった方式による単価差の理由は料金比較の記事に譲ります。予算では、新卒は応募が時期に集中するため繁忙月の上限超過分や請求額を、中途は件数が少なく単価×件数を、アルバイト・パートは通年の大量件数と短時間プランを先に計算します。

採用区分ごとに先に計算するもの1新卒応募が時期に集中する繁忙月の上限超過分と請求額2中途件数が少ない単価 × 件数3アルバイト・パート通年の大量件数短時間プランの単価
図:採用区分ごとの予算の見方

請求書に載らない、社内で発生する費用

ツールの利用料のほかに、導入時や運用中には次の費用が発生します。見積もり段階で、請求書に載るものと自社で測るものを分けて確認してください。

  • 初期設定費用:設問設計・ATS連携・管理者トレーニングなど。サービスによっては無料の場合もある
  • 運用担当者の工数:設定・運用の時間(特にPoC期間中)
  • レポートを人が確認する工数:AI面接を入れても、レポートを読んで合否を判断する作業は残ります。1件あたり何分かけるかを自社で測っておきます(この数字を後のROI計算に使います)
  • 候補者向け案内文の作成:FAQ・操作ガイドの整備に1〜2日程度
  • データ移行・連携テスト:既存ATSとのAPI連携に追加費用が発生するケースあり
  • 法務・情報システム部門の審査:個人データの取り扱いの確認に要する時間(自社で測る)

見積もりで確認する項目

AI費用は単価や月額だけでは決まりません。公式サイトに載っている条件だけでも、次のような違いがあり、見積もりで確認しないと年間総額が読めなくなります。

税別か税込か
公式サイトで確認できた例|SHaiNとOur AI面接は税別と明記。AI RECOMENとMiAIの公式ページでは税表記が見つからない
なぜ確認するか|10%の差が出る
最低利用件数・契約期間
公式サイトで確認できた例|SHaiNは年間10件以上が条件。Our AI面接の契約期間は1年
なぜ確認するか|少ない件数や短期間だと割高になる
支払方法による追加費用
公式サイトで確認できた例|SHaiNは後払いの場合、受検者管理システム利用料が年額60万円
なぜ確認するか|単価に出てこない固定費がある
初期費用
公式サイトで確認できた例|AI RECOMENは0円と掲載。SHaiN・MiAI・Our AI面接は公式に金額の記載なし
なぜ確認するか|初年度の総額が変わる
保存容量・面接官の作成数
公式サイトで確認できた例|Our AI面接は動画の保存数にプランごとの上限があり、AI面接官の作成数などで金額が変わる
なぜ確認するか|追加で費用がかかる条件を知る
課金の起点
公式サイトで確認できた例|公式ページでは確認できない項目(見積もり時に質問する)
なぜ確認するか|受験の開始と完了のどちらで課金されるかで、途中で辞退された面接の扱いが変わる
途中離脱・再受検・通信トラブル
公式サイトで確認できた例|公式ページでは確認できない項目(見積もり時に質問する)
なぜ確認するか|候補者が途中で止めた面接、通信が切れてやり直した面接、再受検を認めた面接が、それぞれ1件として請求されるかで実質単価が変わる
評価レポート・外部システム連携
公式サイトで確認できた例|サービスごとに標準かオプションかが異なる(見積もり時に質問する)
なぜ確認するか|個別開発になると別途費用がかかる
Our AI面接の公式サイトの価格の節(2026年10月に確認)。定額制で面接を何回受けても追加費用なし、契約期間は1年、金額は相談のうえ案内と書かれている
図:Our AI面接の公式サイト(ai-mensetsu.jp)の価格の節。2026年10月に確認。定額制・契約期間1年と書かれ、金額はヒアリングのうえ案内される形

費用を抑える4つの方法

  • 年間の面接件数を数えてから型を選ぶ:前の節の損益分岐で、従量課金と定額のどちらが安いかを先に出します。
  • 必要な機能に絞って契約する:深掘り質問や評価レポートなど、使わない機能が含まれていないかを確認します。
  • 無料トライアルや実機のデモで確かめてから契約する:評価レポートの見やすさや応答の自然さは、料金表からは分かりません。
  • 同じ条件で2社以上から見積もりを取る:面接件数・期間・使う機能を揃えて依頼すると、年間総額で比べられます。
費用を抑える4つの方法1件数を数えてから型を選ぶ損益分岐で従量と定額を比べる2必要な機能に絞って契約使わない機能が含まれていないか確認3トライアルやデモで確かめる評価レポートの見やすさを実際に見る4同条件で2社以上から見積もり件数・期間・機能を揃えて依頼
図:費用を抑える4つの方法

主要サービスごとに料金体系がどう違うかは、AI面接の料金比較で解説しています。

関連記事一次面接自動化サービスはどう選ぶ?

従量課金と月額固定はどちらが安いか:損益分岐の出し方

従量課金と月額固定は、月額 ÷ 1件あたりの単価で、何件から定額のほうが安くなるかが分かります。ここでは、公式サイトに金額が載っている「Our AI面接の月額75,000円(税別)」を、従量課金の3つの単価と比べます。

比べる従量課金の単価 定額と並ぶ件数(月) 年間にすると
SHaiN 標準プラン 5,000円/件 15件(75,000÷5,000) 180件
SHaiN アルバイトプラン 1,000円/件 75件(75,000÷1,000) 900件
AI RECOMEN 700円/件 約107件(75,000÷700) 約1,286件

これより件数が少なければ従量課金、多ければ定額が安くなります。次の表は、年間の面接件数ごとの年間費用です。

100件
SHaiN 標準5,000円/件|50万円
SHaiN アルバイト1,000円/件|10万円
AI RECOMEN700円/件|7万円
Our AI面接月額75,000円|90万円
500件
SHaiN 標準5,000円/件|250万円
SHaiN アルバイト1,000円/件|50万円
AI RECOMEN700円/件|35万円
Our AI面接月額75,000円|90万円
1,000件
SHaiN 標準5,000円/件|500万円
SHaiN アルバイト1,000円/件|100万円
AI RECOMEN700円/件|70万円
Our AI面接月額75,000円|90万円
年間の面接件数と年間費用0万50万100万150万200万0100200300400年間の面接件数(件)180件で並ぶOur AI面接 月額75,000円(年90万円)SHaiN標準 5,000円/件SHaiNアルバイト 1,000円/件AI RECOMEN 700円/件
図:公開されている単価で計算した年間費用(税別・基本料金のみ。機能や保存容量の違いは含まない)

この計算に含まれていないもの:SHaiNは後払いの場合、受検者管理システム利用料が別途年額60万円かかります。Our AI面接の月額75,000円は「〜から」の金額で、AI面接官の作成数などで変わり、動画の保存数にも上限があります。税の扱いも、SHaiNとOur AI面接は税別と明記されていますが、AI RECOMENとMiAIの公式ページでは税表記が見つかりませんでした。また、サービスごとに評価の細かさや深掘り質問の有無が違うため、単価の安さだけで選ぶと同じ品質では比べられません。この表は「自社の件数なら、どのくらいの幅の金額になるか」を掴むための目安として使ってください。

面接件数が読めないときは、上限のある従量課金で始めて、実績の件数が出てから定額への切り替えを検討すると、固定費の払い損を避けられます。

同じサービスの中でも型を選べる場合があります。HR-LENSの公式料金で計算すると、従量課金(1面接1,500円・最低利用金額 月30,000円)とベーシック(月額120,000円・月120件まで)は、月80件(120,000÷1,500)で並びます。月20件(30,000÷1,500)未満では最低利用金額がかかるため、1件あたりの実質単価は1,500円より高くなります。

次に読む:AI面接のツールは何を基準に比較する?

AI面接サービス比較|主要ツールの料金・特徴・選び方【2026年10月版】

費用から見たAI面接サービスの選び方:5つの判断軸

機能の比較はAI面接ツール比較ガイドに譲り、ここでは年間総額と、払った費用が無駄にならないかの観点で選ぶ軸を整理します。

① 年間の面接件数と波
確かめること|月ごとの件数(新卒の繁忙期・アルバイトの通年採用)
費用への影響|件数が読めないなら従量課金、多く安定していれば定額。上限つき定額は繁忙期の超過分も計算する
② 採用区分と面接の長さ
確かめること|アルバイト中心か、新卒・中途の深掘り面接か
費用への影響|同じSHaiNでも所要5〜10分は1,000円、30〜40分は5,000円。区分で予算の桁が変わる
③ 採用管理システムとの連携
確かめること|今のATSと標準連携か、個別開発か、連携なしで運用するか
費用への影響|個別開発は別見積もり。ATS側のオプション料金がかかる場合もある
④ 契約期間・最低利用・保存
確かめること|年間契約か、最低件数・最低額、動画やレポートの保存期間と上限
費用への影響|使わない月の固定費、保存の延長費用、途中解約の扱いが総額に入る
⑤ 導入支援と社内工数
確かめること|設問・評価基準の設計を支援してもらえるか、レポートを人が確認する時間
費用への影響|支援が有償なら初期費用に、自社で担うなら社内工数に乗る。どちらかに必ず出る

採用規模別:どの型から検討するか

自社の状況 まず検討する型 理由
年間の面接が数十件、または件数が読めない 従量課金(最低額なし・少ないもの) 使った分だけで済み、PoCの予算も組みやすい
月に数十件〜百件前後で通年採用 従量と月額の両方で見積もる 前の節の損益分岐が月15〜107件に散らばる帯。実際の件数で計算して決める
月に百件を超える大量採用 月額固定(上限件数と超過単価を確認) 件数が多いほど1件あたりが下がる。上限を超えた分の単価で総額が変わる
評価基準の作り込みや連携を任せたい 見積制も含めて比べる 支援や連携の範囲で金額が決まるため、同じ条件で依頼する

予算を組む前に決める3つの問い

費用の型(従量か定額か)を決めるには、先に自社の面接件数と評価したい資質を数える必要があります。サービスを比べる前に、次の3つに答えられる状態にしてください。

導入前に答える3つの問い1① 時間がかかっている工程一次面接・評価記録などの工数を測る2② 年間の採用人数と応募者数面接件数が費用の型選びを決める3③ 評価したい資質3〜5項目に絞り、比較の軸にする
図:サービスを比べる前に、この3つに答えておく

導入手順や費用を検討する前に、以下の3つに答えられる状態にしておくことが重要です。この確認なしに進むと、「入れたけど使われない」という最もよくある失敗に直結します。

問い① 今の採用で最も時間がかかっている工程はどこか

書類選考・一次面接・日程調整・評価記録・合否通知のうち、どの工程に何時間かかっているかを把握していますか。AI面接が最も効果を発揮するのは「一次面接の実施と評価記録」の工程です。ここに工数が集中しているほど、導入後のROIは大きくなります。採用担当者1人が月に何時間を一次面接に費やしているかを事前に計測しておくと、後述のROI計算がスムーズに進みます。

問い② 年間の採用人数と応募者数はどのくらいか

年間採用数10人未満の企業よりも、100人以上を採用する企業の方がAI面接の費用対効果は高くなります。応募者数が多いほど工数削減効果が指数的に大きくなるからです。一方、採用規模が小さい場合でも、従量課金型のサービスを選べば固定費を抑えてスモールスタートが可能です。自社の採用規模に合った課金モデルの選択が、コスト最適化の第一歩です。

問い③ AI面接で評価したい資質は何か

「コミュニケーション能力を見たい」「論理思考力を評価したい」「基本的な適性確認だけでいい」——目的によって選ぶべきサービスが変わります。評価したい資質を3〜5項目に絞り込んでから選定に入ることで、サービス比較の軸が明確になります。AI面接の評価基準の設計については別記事で詳しく解説しています。

ROI(費用対効果)と投資回収期間の計算方法:公表単価で、仮定を明記して

ROIの計算の流れ1削減工数を出す現在の工数 − 導入後の確認工数2削減コストを出す削減工数 × 採用担当者の時給単価3年間のツール費用と比べる損益分岐の節で出した年間費用4ミスマッチ削減は仮定を明記して加算稟議書には両方の試算を載せる
図:ROIの計算の流れ(数値の例は以下に示します)

社内決裁の場では、「効率化」ではなく数値で費用対効果を示すことが求められます。次の式に自社の数字を入れてください。

【削減コストの計算式】

削減工数(時間)=(現在の1件あたり面接工数 - AI面接導入後に残る確認工数)× 年間の面接件数

削減コスト(円)= 削減工数 × 採用担当者の時給単価

年間の差額(円)= 削減コスト - 年間のツール利用料 - 増える社内工数

投資回収期間(か月)= 初期費用 ÷(1か月あたりの差額)

【計算例】年間500件の面接を行う場合:例として、次の3つの値を仮定すると(実際の数字ではありません。自社で測った値に置き換えてください)

  • 現在の1件あたり工数:1.5時間(日程調整・面接・評価記録込み)
  • AI面接導入後に残る確認工数:0.3時間(レポート確認のみ)
  • 採用担当者の時給単価:3,000円

削減工数:(1.5時間-0.3時間)× 500件 = 600時間/年、削減コスト:600時間 × 3,000円 = 180万円/年。これを、公式サイトに載っている単価で計算した年間のツール利用料(500件、税別、基本料金のみ)と比べます。

サービス・プラン 年間のツール利用料 削減コスト180万円との差額
AI RECOMEN(700円/件) 35万円 +145万円
SHaiN アルバイトプラン(1,000円/件) 50万円 +130万円
HR-LENS 従量課金(1,500円/件) 75万円 +105万円
Our AI面接(月額75,000円) 90万円 +90万円
SHaiN 標準プラン(5,000円/件) 250万円 -70万円(工数削減だけでは赤字)

単価の高いプランは、工数削減だけでは元が取れない場合があります。ただし、サービスごとに面接の長さや評価の細かさが違うため、この表は「自社の件数なら金額はどの幅になるか」を掴む目安です。ミスマッチ削減(早期離職の減少)を加える場合は、自社の離職率とコストの実績を入れ、仮定であることを明記して別枠で加算してください。根拠になるデータがなければ、加算しないほうが稟議で崩れにくくなります。

投資回収期間は、初期費用がかかる場合に使います。たとえば初期費用が50万円で、1か月あたりの差額が10万円なら、回収まで5か月です(どちらも説明のための仮定の値)。初期費用0円と明記するサービス(AI RECOMEN・HR-LENS)なら、回収期間の計算は不要で、月ごとの差額がそのまま判断材料になります。

企業の公式発表で確認できる削減の数字

削減率の仮定に根拠を求められたときは、企業自身が公式に発表した数字を「参考」として示せます。ソフトバンクは2017年5月29日の発表で、エントリーシートの評価にAIを使うことで「人事担当者がエントリーシートの確認作業に充てる時間を75パーセント程度軽減できることが見込まれます」としました(ソフトバンク 2017年5月29日の発表)。2022年8月10日の発表では、エントリーシート選考にかかる時間を約75%削減し、2020年5月から新卒採用の動画面接の評価にAIを使って動画面接の選考作業の時間を約85%削減していると公表しています(ソフトバンク 2022年8月10日の発表)。

ソフトバンクの公式発表にある削減率 2017年5月:ES確認作業の時間(見込み)75%程度軽減 2022年8月:エントリーシート選考の時間約75%削減 2022年8月:動画面接の選考作業の時間約85%削減棒の長さは削減率に比例(満幅=100%)
図:ソフトバンクの公式発表(1社の結果で、自社に同じ削減率が出る保証はない)

ただし、これは大量の新卒応募を受ける1社の結果で、自社に同じ削減率が出る保証はありません。稟議では「他社の公式発表ではこの水準」と出典を添えて示し、自社の試算はPoCで測った工数で置き換える、と書いておくと、数字の根拠を問われても説明できます。

採用単価(求人媒体費・エージェント費)への影響を見直す場合は、面接官不足と採用コストの課題も参考にしてください。

稟議書・社内決裁を通すための5つのポイント

AI面接の導入提案が否決されるケースの多くは、「数値がない」「リスクへの回答がない」「全面展開を最初から提案している」の3つが原因です。以下の5点を押さえておくと、決裁者の疑問に先に答えられます。

稟議を通す5つのポイント1現状の採用コストを数値化放置した場合のコストを最初に示す2導入後の削減見込みをROIで示す年間の削減額を具体的な金額で3PoCを提案する形にする小規模な試験導入の承認を求める4リスクへの対応策を先に示す不満・精度・個人情報の懸念に先回り5同業他社の導入事例を添える出典つきのエビデンスにする
図:稟議の5つのポイント
  1. 現状の採用コストを数値化して提示する:工数・費用・ミスマッチによる早期離職コストを計算し、「現状のまま放置した場合のコスト」を最初に示す。感覚ではなく数字で課題を提示することが前提です。
  2. 導入後の削減見込みをROI計算で示す:前述の計算式に自社の数字を当てはめ、「年間○○円の削減が見込まれる」という具体的な金額を出す。ミスマッチ削減効果も保守的な試算で加算する。
  3. PoCを提案する形にする:「まず1職種・3カ月で試験導入し、効果を数値化してから判断する」という進め方は、経営層・上長から承認を得やすい。「全社展開の承認」ではなく「小規模試験の承認」を求める形式にする。
  4. リスクへの対応策を先に提示する:「候補者から不満が出たら」「精度が低かったら」「個人情報の取り扱いは」という懸念に対して、対策を先に示しておく。懸念を後から聞かれる形にしない。
  5. 競合・同業他社の導入事例を添付する:同業他社がAI面接を導入していれば「競合がすでに導入している」という根拠が承認への強力な後押しになります。業界動向のデータや事例記事をエビデンスとして添付する。

稟議書の構成テンプレート

提案背景・課題
記載内容の例|年間採用○名に対し、一次面接に○時間/年を費やしている。早期離職率○%による損失が年間○万円と試算される。
提案内容
記載内容の例|AI面接ツールを1職種・3カ月間試験導入し、工数削減効果と評価精度を検証する。
期待効果(ROI)
記載内容の例|工数削減○時間/年(○万円相当)+ミスマッチ削減による早期離職コスト○万円削減を見込む。
費用
記載内容の例|PoC期間(3カ月):○万円。本番運用移行後:月額○万円。
リスクと対策
記載内容の例|候補者への事前案内・FAQ整備、個人情報管理フローの整備、AI評価と面接官評価の並行実施による精度検証。
意思決定基準
記載内容の例|PoC終了後、工数削減率○%以上・AI/面接官評価一致率○%以上を達成した場合に全面展開を判断する。

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費用に跳ね返る失敗と、やり直しコスト

導入の失敗は、ツールの利用料を払ったまま成果が出ない、あるいは設計をやり直す費用として表に出ます。典型的な5つの失敗を、費用への跳ね返り方と事前の対策で整理します。

① AI評価の精度が低い
費用への跳ね返り|設問・評価基準の作り直しとPoCのやり直しで、運用工数と利用料が二重にかかる
事前の対策|「何点以上を通過とするか」「どの項目を最重視するか」を導入前に決める。PoCで面接官の評価とAI評価を照合し、一致率が低い項目の設問を直す
② 現場に定着しない
費用への跳ね返り|定額型や最低利用件数・年間契約の条件では、使われなくても固定費が出続ける
事前の対策|導入前に現場の面接官・責任者に説明し、「一次面接の工数を減らし、重要な判断に集中するためのツール」と位置づける。AI評価レポートの使い方を具体的に示す
③ 候補者から不満が出る
費用への跳ね返り|完了率が下がり、課金された面接が無駄になる。課金の起点(開始か完了か)によっては、離脱した面接も請求対象になり得る(公式では確認できないため見積もりで質問)
事前の対策|案内文に「AI面接を行う旨・仕組みと目的・操作方法・トラブル時の連絡先」を書き、FAQで不安を先に解消する。スマートフォンの受験が多い場合は操作案内を厚くする
④ PoCで終わってしまう
費用への跳ね返り|PoCの利用料と工数が、判断できないまま無駄になる
事前の対策|開始前に「どの指標が何%改善したら本番移行」を決裁者と合意する。PoCは「試す」でなく「効果を数値化して判断する」工程にする
⑤ 個人情報・バイアスの問題が後から発覚する
費用への跳ね返り|運用の中断、データの削除・説明対応、契約の見直しで追加の工数と費用が出る。学習データに偏りがあれば評価にも偏りが出るリスクが指摘されている(厚生労働省 AI・メタバースのHR領域最前線調査報告書)
事前の対策|映像・音声・評価データは個人情報として、保存場所・期間・アクセス権をプライバシーポリシーに明記し、同意を取る。PoCの段階でバイアスがないかを検証する

導入の段階ごとに、いつ何の費用が発生するか

導入の5段階と費用の出方1STEP 1 目的・評価基準の設定費用は社内工数が中心2STEP 2 サービス選定・トライアル2〜3社に絞って検証する3STEP 3 PoC(試験導入)利用料と運用工数が発生。稟議に含める4STEP 4 本番運用・設定改善設問・評価基準・運用フローを直す5STEP 5 継続的な改善サイクル四半期ごとに評価と入社後を照合
図:導入の5段階と費用の出方
  • STEP 1|目的と評価基準を設定する:評価項目を言語化し、各項目を「5段階のどのレベル以上を通過とするか」まで定義します。費用は社内工数が中心です。
  • STEP 2|サービスを選定・無料トライアルで検証する:2〜3社に絞って応答の自然さ・評価レポートの見やすさ・管理画面・ATS連携・データの保管場所を確認します。実際の候補者を模した状況で試してください。機能と料金の比較はAI面接ツール比較ガイドを参照してください。
  • STEP 3|PoC(試験導入)を実施する:1職種・1〜3か月から始めます。この段階から利用料と運用工数が発生するため、PoC予算を稟議に含めます。
PoCの進め方11職種・1〜3カ月で試す指標と決裁基準を先に決めてから開始2指標を測る工数の削減・AIと面接官の一致率・完了率3決裁基準と照らして判定達成なら全面展開、未達なら設問を見直す
図:PoCの進め方

PoCで計測・記録しておく指標は次のとおりです。決めてから始めないと、終わったときに「結局どうだったか」を評価できません。

  • 面接工数の削減時間(Before/Afterで実測比較)
  • AI評価スコアと面接官評価の相関(一致率)
  • 候補者の面接完了率と満足度
  • 合格者の入社後パフォーマンス(3〜6か月後に照合する予定として設定)
  • STEP 4|本番運用に向けて設定を改善する:PoCの結果から設問・評価基準・運用フローを直します。一致率が低かった項目は設問を見直すか、ウェイトを下げます。「PoCでこう気づいたので本番ではこう変えた」という記録は、社内決裁の根拠にもなります。
  • STEP 5|継続的な改善サイクルを回す:四半期ごとに「AI高評価→入社後に活躍」「AI低評価→入社後に低パフォーマンス」の相関を確認します。面接プロセス全体の見直しは面接フロー設計・見直しのポイント、候補者体験の設計は一次面接の自動化ガイドが参考になります。

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まとめ

  • 費用は「ツールの利用料」と「請求書に載らない費用(社内工数・条件付きの固定費)」に分けて組む
  • 公式に載っている利用料は、従量課金が1面接700円〜5,000円、定額が月75,000円(税別)〜600,000円(2026年10月23日確認)。どちらが安いかは「月額÷単価」の損益分岐(月15件〜100件超)で決まる
  • 見積もりでは、税別か税込か・最低利用件数・契約期間・後払いの追加費用・保存容量の上限を、同じ条件で2社以上に確認する
  • ROIは「削減工数×時給-年間利用料」で、仮定を明記して計算する。単価の高いプランは工数削減だけでは赤字になる場合がある
  • 稟議書では、現状コストの数値化・PoC提案・リスク対策の先出しの3点を示し、PoC終了後の意思決定基準を決裁者と事前に合意する
  • 失敗(評価基準の曖昧さ・現場への説明不足・候補者への案内不足・PoC指標の未設定・個人情報の扱い)は、そのまま追加費用になる。導入前に潰す

評価の仕組みを知っておくと、精度が低いときに原因を切り分けられます。仕組みはAI面接の仕組みガイド2026年版、導入後の面接官育成は面接官トレーニングとAI活用で解説しています。AI面接の導入を検討中の方は、クリスタルメソッドのAI採用活用ページでデモを確認できます。




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※ 職務経歴・ES(任意)は次の確認画面で入力できます。入力すると面接官がその内容に踏み込みます。



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よくある質問(FAQ)

Q. AI面接の費用相場はいくらですか?

公式サイトに金額が載っている例では、従量課金が1面接700円〜5,000円、月額の定額プランが月75,000円(税別)〜600,000円です(2026年10月23日確認)。統計に基づく相場は公表されていないため、自社の年間の面接件数で「初期費用+月額×12か月+単価×件数+社内工数」の年間総額を出し、同じ条件で2社以上に見積もりを取って確定してください。

Q. AI面接の初期費用はかかりますか?

サービスによります。AI RECOMENは初期費用0円、HR-LENSは初期費用不要と公式に掲載しています。SHaiN・MiAI・Our AI面接は公式の料金ページに初期費用の金額の記載がありません。ATS連携や評価基準の設計支援を頼む場合は、別に費用がかかるかを見積もりで確認してください。

Q. 導入から実際に使えるまでどのくらいかかりますか?

サービスにより異なります。設問設計・評価基準の設定・テスト実施・担当者トレーニングの工数が主なリードタイムです。ATS連携を行う場合は連携テストの期間も見込みます。公式サイトで期間を明記しているサービスは確認できなかったため、見積もり時に標準的な期間を質問してください。

Q. 無料トライアルはどのくらいの期間が一般的ですか?

無料トライアルの有無や期間・件数の上限はサービスごとに異なります。たとえばSHaiNは件数と期間に制限のある無料トライアルを案内していますが、具体的な数値は公式の料金ページに記載がありません。MiAIは無料デモ体験、DuDoは無料トライアルが可能と案内しています。トライアルがある場合は、実際の採用シナリオに近い形でテストし、精度と使いやすさを確認してください。

Q. 既存のATSと連携できますか?

サービスによって異なります。標準連携の対象か、個別開発になるかで費用が変わるため、見積もりの依頼時に使っているATSの名前を具体的に伝えて確認してください。連携せずに、URLの案内と結果の確認だけで当面運用するという選び方もあります。

Q. 小規模採用(年間10〜20名)でも費用対効果は出ますか?

工数削減だけで見ると費用回収が難しい場合があります。従量課金型なら面接を実施した件数に応じた費用に抑えられるため、まず従量課金型でPoCを行い、効果を数値化してから継続を判断するのが現実的です。ミスマッチ削減などを加える場合は、仮定を明記して別枠で試算してください。

Q. AI面接の評価結果は個人情報として管理が必要ですか?

はい。応募者の映像・音声・評価データは個人情報に該当します。データの保存場所・保存期間・アクセス権の管理についてプライバシーポリシーに明記し、応募者から適切な同意を得てください。保存期間終了後のデータ削除の方針も決めておく必要があります。

Q. AI面接は一次面接だけに使うものですか?

一次面接(スクリーニング目的)での活用が最も一般的ですが、一部のサービスは二次面接や最終面接前の補助にも使えます。ただし、意思決定の比重が高い選考ほど、AIだけに依存せず面接官の判断と組み合わせる設計が望ましいです。

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クリスタルメソッドは、AI面接・採用DXをはじめ企業の業務へのAI導入を支援しています。「自社の採用にAIをどう活かせるか」「導入の進め方や費用を知りたい」といったご相談を承っています。

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監修

河合 継(クリスタルメソッド株式会社 代表取締役)

AI・ディープラーニングに関する特許16件の発明者。過去、国立がん研究センターとの共同研究や、テレビ番組でのAI解説実績を持つAI研究者として、AIの研究開発を主導している。
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