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Gemini Code Assistとは?料金・対応IDE・Antigravity移行まで解説【2026年最新】
Gemini Code Assistの料金はいくら?(Standard/Enterprise)
Gemini Code Assistは法人向けの2プラン制で、料金はStandardが1ユーザー月額$22.80(年契約なら$19)、Enterpriseが月額$54です。かつての個人向け無料版は2026年6月18日にAntigravityへ移行し、現在は提供されていません。
- Standard(月払い)$22.80/ユーザー・月 ── 30日間の無料トライアルあり(最大50ユーザー)
- Standard(年契約)$19/ユーザー・月 ── 年間コミットメントの前払い
- Enterprise(月払い)$54/ユーザー・月 ── セキュリティ強化・高度な機能を含む上位版
個人で無料利用していた方の移行先はAntigravity(CLIを含む)です。最新の価格・契約条件は公式ページで確認してください。
Gemini Code Assistとは──企業向けのAIコーディング支援
Gemini Code Assist(ジェミニ コードアシスト)とは、Googleが提供する企業・チーム向けのAIコーディング支援サービスです。現行のGemini 3を基盤とし、100万トークンのコンテキストウィンドウで大規模なコードベースを扱えます。コード補完や自然言語チャットに加え、ソフトウェア開発ライフサイクル全体を支援するエージェント機能を備えています(出典:Gemini Code Assist公式・2026年7月時点)。
【重要】個人向けは「Antigravity」へ移行済み(2026年6月18日)
検索で「gemini code assist 無料」を調べている方に重要な変更があります。公式の告知により、個人(individuals)およびGoogle Oneユーザー向けのGemini CLIとGemini Code Assist IDE拡張は、2026年6月18日にAntigravity CLI/Antigravityへ置き換えられました。個人で無料利用していた方は移行が必要です。
つまり現在のGemini Code Assistは、Standard/Enterpriseの2エディションによる法人向けサービスという位置づけです。
できること・対応環境
- 対応IDE──Visual Studio Code、JetBrains系IDE(IntelliJ・PyCharm・GoLand・WebStormなど)、Cloud Workstations、Cloud Shell Editor
- 対応言語──Java・JavaScript・Python・C・C++・Go・PHP・SQLなど主要言語のほとんど
- 機能──コード補完、自然言語チャット、オンデマンドのコード生成、開発ライフサイクル横断のAIエージェント支援
料金(公式・2026年7月時点)
| エディション | 料金(1ユーザーあたり月額) | 備考 |
|---|---|---|
| Standard(月払い) | $22.80 | 30日間の無料トライアルあり(最大50ユーザー) |
| Standard(年契約) | $19 | 年間コミットメントの前払い |
| Enterprise(月払い) | $54 | セキュリティ強化・高度な機能を含む上位版 |
最新の価格・契約条件は公式ページでご確認ください。
無料枠の具体的な利用上限とGitHub Copilotとの比較
Gemini Code Assistを選定する際に読者が実際に知りたいのは「月額いくらか」だけでなく、「1日にどれだけ使えるか」「他の主要ツールと比べてどうか」という具体的な使用感です。ここではGoogle Cloud公式ドキュメントとGitHub公式ドキュメントで確認できた数値だけを一次情報として整理します。
Gemini Code Assistのリクエスト上限(公式ドキュメント確認済み)
Google Cloud公式のGemini Code Assist quotasドキュメント(docs.cloud.google.com/gemini/docs/quotas)では、1ユーザー・1日あたりの上限が以下のように明記されています。
| 項目 | 上限(1ユーザー・1日あたり) |
|---|---|
| コード補完・コード生成 | 6,000リクエスト/日 |
| チャット・コードレビュー等 | 960リクエスト/日 |
| エージェントモード(Standard) | 1,500リクエスト/日 |
| エージェントモード(Enterprise) | 2,000リクエスト/日 |
| ローカルコードベース認識のコンテキストウィンドウ | 100万トークン |
特に「100万トークンのコンテキストウィンドウ」は、大規模なリポジトリ全体を一度に認識させたい場合の技術的な強みとして公式に明記されている数値です(プラン・時期により変更される可能性があるため、契約前に必ず公式ページで最新値を確認してください)。
GitHub Copilotとの料金・無料枠比較
比較対象として、GitHub公式ドキュメント(docs.github.com、github.com/features/copilot/plans)で確認できたGitHub Copilotの料金・無料枠を並べます。
| ツール | 個人向け料金 | 法人向け料金 | 無料枠 |
|---|---|---|---|
| Gemini Code Assist | 個人無料版は2026年6月18日に終了(Antigravityへ移行) | Standard $22.80/月(年契約$19)・Enterprise $54/月 ※法人価格は変更頻度が高いため、契約前に必ずGoogle Cloud公式料金ページで最新値を確認してください |
30日間の無料トライアル(最大50ユーザー) |
| GitHub Copilot | Free $0/Pro $10/月/Pro+ $39/月/Max $100/月 | Business $19/ユーザー・月/Enterprise $39/ユーザー・月 | Freeプランで月間2,000コード補完・50チャットリクエスト |
無料枠だけを見ると、Gemini Code Assist(個人向け)は2026年6月にAntigravityへ統合されたため、現時点で個人が無料で継続利用できる「Gemini Code Assist」単体のプランは公式には存在しません。無料でAI補完を試したい個人開発者は、GitHub Copilot Freeか、後継のAntigravityを検討することになります。一方、法人としてIDE連携・エージェントモード込みで大規模リポジトリを扱う場合は、Gemini Code AssistのStandard/Enterpriseが持つ100万トークンのコンテキストウィンドウが選定理由になり得ます(GitHub Copilot側はモデルによってコンテキストウィンドウが異なり、公式ページ上に統一的な数値の明記はありません)。
技術ツールを実際に開発現場で使う立場からの選定軸
当社(Crystal Method)はAIコーディング支援ツールそのものの提供元ではなく、自社開発において類似のAIコーディングアシスタント(Claude Code等)を1年以上、実務の開発現場で継続運用してきた開発会社です。Gemini Code Assist固有の使用感データは持ち合わせていないため断定的な体験談は書きませんが、その運用経験から言えるのは、ツール選定で見るべきは月額料金の安さだけでなく、(1)1日あたりのリクエスト上限が自社の開発量に対して十分か、(2)コンテキストウィンドウが自社の主要リポジトリ規模をカバーできるか、(3)コードの学習データ利用ポリシー、の3点を契約前に必ず公式ドキュメントで確認することです。特に無料トライアルやFreeプランのリクエスト上限は、チーム開発では数日で枯渇するケースがあるため、Standard/Enterpriseへの移行判断基準として上記の数値を目安にしてください。
どれを選ぶべきか(導入判断の目安)
- 個人開発者──Code Assistの個人向けは終了。移行先のAntigravityか、他のAIコーディング支援(例:Claude Code)を検討
- チームで試したい──Standardの30日無料トライアル(最大50ユーザー)から
- セキュリティ要件が厳しい企業──Enterprise
よくある質問
Q. 無料で使えますか?
A. 個人向けの無料提供は2026年6月18日にAntigravityへ移行しました。法人向けはStandardに30日間の無料トライアル(最大50ユーザー)があります。
Q. どのAIモデルで動いていますか?
A. 現行のGemini 3を基盤とし、100万トークンの長大なコンテキストに対応します(Gemini 3の解説)。
Q. GitHub Copilotなど他のツールとの違いは?
A. Google Cloud環境(Cloud Workstations等)との統合と、Gemini 3の長コンテキストが特徴です。自社の開発環境・クラウド構成に合わせて選ぶのが基本です。
まとめ
Gemini Code Assistは、2026年6月の再編で「法人向けAIコーディング支援」に位置づけが明確化されました。個人はAntigravityへ、チーム・企業はStandard/Enterpriseのトライアルから、が現在の正しい入口です。Geminiを開発に使う他の選択肢はGoogle AI StudioやGemini CLIの解説をご覧ください。
Geminiの業務導入・社内活用をご検討の方は、AI開発会社クリスタルメソッドの無料相談をご利用ください。
参考文献
- Gemini Code Assist for teams and businesses(公式): https://codeassist.google/(2026年7月参照・個人向けのAntigravity移行告知および料金を含む)
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監修
河合 継(クリスタルメソッド株式会社 代表取締役)
AI・ディープラーニングに関する特許16件の発明者。過去、国立がん研究センターとの共同研究や、テレビ番組でのAI解説実績を持つAI研究者として、AIの研究開発を主導している。
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