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Claude Code Desktopとは?CLIとの違い・主な機能・インストール方法を解説【2026年版】
文:クリスタルメソッド編集部 監修:河合 継(代表取締役)

Claude Code Desktopは、Claudeのデスクトップアプリにある「Code」タブで使うClaude Codeです。ターミナルを使わずに、画面上でClaudeにコードの作業を頼み、変更内容を確認できます。macOS・Windows・Linux(ベータ版)に対応し、利用にはPro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が必要です(無料プランでは使えません)。
この記事では、インストール方法、最初の使い方、画面の見方、主な機能、CLI(ターミナル版)との違い、料金、注意点を説明します。内容は、Anthropic公式ドキュメント(2026年10月14日確認)と、2026年10月12日と14日にLinux版のアプリ(2.31226.1)を実際に操作して撮った画面と録画にもとづいています。
Claude Code Desktopとは
Claude Code Desktopは、Anthropicが配布しているClaudeのデスクトップアプリの中で、Claude Codeを画面から使う機能です。アプリの上部にある「Code」タブを開くと使えます。ターミナルの黒い画面にclaudeと打つ代わりに、ウィンドウの入力欄に日本語で頼みごとを書き、Claudeが作る・直すファイルの差分を目で見て承認します。
名前が似ているので、最初に3つの言葉を整理します。
- Claude:Anthropicの対話型AI「Claude(クロード)」そのものです。ブラウザのclaude.ai、スマートフォンのアプリ、デスクトップアプリで使えます。
- Claude Desktop(Claudeデスクトップアプリ):macOS・Windows・Linux(ベータ版)向けのアプリです。会話のChat、長めの作業を任せるCowork、開発のCodeの3つのタブがあります。
- Claude Code Desktop:そのアプリの「Code」タブで動くClaude Codeです。この記事が扱うのはここです。ターミナル版のClaude Code(CLI)と同じエンジンを使っていて、
CLAUDE.md・MCPサーバーの設定・フック・Skills・settings.jsonは共有されます(出典:Anthropic公式ドキュメント「Desktop application」、2026年10月14日確認)。
インストールはアプリのインストーラーを実行してサインインするだけで、Node.jsの準備もCLIの別途インストールも要りません。ただし、デスクトップアプリを入れても、ターミナルでclaudeコマンドが使えるようになるわけではありません。ターミナルでも使いたい場合は、Claude Codeのインストール手順でCLIを別に入れます。Codeタブの利用にはPro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が必要で、無料プランではアップグレードを求める表示が出ます(出典:公式ドキュメント「デスクトップアプリを始める」)。
下は、Codeタブを開いた直後の実際の画面です。左のサイドバーにセッションの一覧が並び、中央の下に入力欄があります。入力欄の上で実行環境とフォルダを、入力欄の下で権限モードとモデルを選びます。この記事の画面は、スマートフォンでも文字が読めるように要点の部分を切り出しています。画像を押すと、ウィンドウ全体の画面が開きます。

Desktopが役に立つのは、複数の作業を並べて進める・変更を目で確かめる・作ったアプリをその場で動かして確かめる・PRのCIを見張らせる、といった場面です。この4つに必要があるかどうかが、CLIから乗り換える(または併用する)かの判断の軸になります。料金の全体像はClaude Codeの料金プラン解説にまとめています。
インストールしたら最初に何を頼めばいいのかは、Claude Codeの始め方で解説しています。
Chat・Cowork・Codeの3タブの違いと、実際の画面のタブ
公式ドキュメントでは、ClaudeのデスクトップアプリはChat・Cowork・Codeの3つのタブで構成されると説明されています。それぞれ、Claudeがどこまで自分でファイルに触れるかが違います。
- Chatタブ:ファイルには触れない、claude.aiと同じ会話の画面です。設計の相談や短い質問に向いています。
- Coworkタブ:資料づくりや調べものなど、少し長い作業を任せておくタブです。公式ドキュメントでは「Dispatchと長めのエージェント作業」のためのタブと説明されています。スマートフォンから依頼を送る「Dispatch」の受け口もここです。
- Codeタブ:パソコンの中のフォルダを直接扱い、変更をその場で確認・承認できるタブです。実行環境は、自分のパソコンで動かす「ローカル」、Anthropicが管理するクラウドで動かし、アプリを閉じても続く「クラウド」、自分で管理する別のマシンにつなぐ「SSH」、Windowsだけで選べる「WSL」の4種類です(出典:公式ドキュメント「デスクトップアプリを始める」)。
なお、Linux版(2.31226.1)で確かめた画面では、左上のタブは「ホーム」と「Code」の2つで、実行環境のメニューには「ローカル」「クラウド」「リモートコントロール」「SSH」が並びました(WSLはWindowsだけの項目です)。OSや版によって表示が違うことがありますが、どの表示でも、ファイルを扱う作業に使うのは「Code」です。
次に読む:Claude Code on the webとは?
Claude Code on the web(Claude Code Web版)とは?使い方・料金・CLIとの違い・制限を解説
インストール方法と動作環境
対応OSとインストール方法は次のとおりです(出典:公式ドキュメント「デスクトップアプリを始める」・Claude Desktop on Linux (beta)、2026年10月14日確認)。
| OS | 対応する環境 | インストール方法 | 補足 |
|---|---|---|---|
| macOS | Intel・Apple Silicon(1つのユニバーサル版) | DMGインストーラー | 更新は起動時に自動 |
| Windows | x64(ARM64は別のインストーラー) | Setupインストーラー | worktreeでセッションを分けるときはGit for Windowsが必要 |
| Linux(ベータ版) | Ubuntu 22.04以降・Debian 12以降(x86_64・arm64) | aptリポジトリ または .deb | aptで入れるとapt upgradeで更新できる。.debを直接入れた場合は自動更新されない |
Windowsで「Git is required」と表示されるのは、worktreeでセッションを分けるときだけです。Claude Desktop 1.49585.0より前の版では、ローカルのセッションを始める前に必ずGitを求められていたので、worktreeを使っていないのにGitを求められる場合はアプリを更新してください。Windows固有の設定はClaude CodeをWindowsで使う方法にまとめています。
Linux版では、Chat・Cowork・Codeの3つのタブがすべて使えますが、アプリと画面を操作するComputer useはまだ使えません。Coworkを使うには、ハードウェア仮想化(KVM)と、qemu-system-x86・ovmf・virtiofsdなどのQEMU関連パッケージが必要です(apt install claude-desktopが推奨パッケージとして一緒に入れます)。署名鍵のフィンガープリントは31DD DE24 DDFA B679 F42D 7BD2 BAA9 29FF 1A7E CACEで、gpg --show-keysで確かめられます。
インストール後の最初の画面とサインイン
インストールして起動すると最初の画面が出て、続いてサインインの画面になります。Googleアカウントかメールアドレスでサインインします。下の2枚は、Linux版で実際に起動して撮った画面です。


サインインが済んだら、上部の「Code」タブを押します。無料プランの場合は、ここでアップグレードを求める表示が出ます。Claude Codeそのもの(ターミナル版)の始め方はClaude Codeの始め方にまとめています。
Claude Code Desktopの使い方——最初のセッションを始める5つの手順(実際の画面と録画)
「Code」タブを開いたら、次の5つの手順で最初の作業を頼めます(出典:公式ドキュメント「デスクトップアプリを始める」)。画面の表示名は日本語表示のものです。かっこ内は英語表示のときの名前です。
手順1 実行環境とフォルダを選ぶ
入力欄の上にある「ローカル」(Local)を押すと、実行環境のメニューが開きます。「ローカル」は、自分のパソコンのファイルを直接使って動かす設定です。隣の「フォルダなし」を押して「フォルダを開く…」(Select folder)を選び、作業するフォルダを指定します。公式ドキュメントは、よく知っている小さなプロジェクトから始めることを勧めています。

実行環境は4種類あります。どれを選ぶかで、Claudeが動く場所と、使えるファイルが変わります。
| 実行環境 | 動く場所 | 向いている作業 |
|---|---|---|
| ローカル(Local) | 自分のパソコン(ファイルを直接扱う) | ふだんの開発。最初はここから |
| クラウド(Cloud) | Anthropicが管理するサーバー。アプリを閉じても、パソコンを止めても続く | 大きなリファクタリング・テストの一括実行など時間のかかる作業 |
| SSH | SSHで接続する自分のサーバー・クラウドのVM・開発用コンテナ | 社内サーバーにあるコードの作業 |
| WSL(Windowsのみ) | パソコンの中のWSL 2のLinux | WindowsでLinuxの道具を使う作業 |
クラウドを初めて使うときは、同じメニューで「クラウド」(Cloud)を選び、「Add cloud environment」から環境を作ります。環境ごとに、ネットワークへのアクセスの範囲と環境変数を決められます。作った環境は、名前にマウスを重ねて出る歯車のアイコンから編集・アーカイブできます。クラウドのセッションの利用量は契約プランの上限に数えられ、別の計算料金はかかりません。ローカルのセッションで使う環境変数は、メニューの「ローカル」の歯車から開く画面で保存できます(保存した値はパソコンの中に暗号化して保存され、すべてのローカルのセッションとプレビューのサーバーに使われます)。
手順2 モデルと権限モードを確かめる
モデルは、入力欄の右下にあるモデル名を押して選びます。セッションの途中でも、同じ場所で切り替えられます。モデル名の横の「中」は、どれだけ深く考えるかを決める「エフォート」の設定です。

権限モードは、入力欄の左下の表示を押して選びます。最初は「手動」(Manual)にしておくと、ファイルの編集やコマンドの実行の前に、毎回確認が入ります。撮影した環境では、新しいセッションの最初の表示が「自動」になっていたことがありました。送信する前に、モードの表示を確かめてください。各モードの違いは、後の「5つの権限モード」で説明します。
手順3 やってほしいことを書いて送る
入力欄に、日本語で頼みたいことを書いてEnterを押します。公式ドキュメントは「TODOコメントを1つ見つけて直して」「main関数のテストを追加して」「このコードベース向けの指示を書いたCLAUDE.mdを作って」といった例を挙げています。入力欄の左下の「+」を押すと、ファイルや写真の添付(Ctrl+U)、フォルダの追加、スラッシュコマンド、コネクタ、プラグインのメニューが開きます。@ファイル名と入力して特定のファイルを渡したり、画像やPDFをドラッグ&ドロップしたりもできます。

手順4 確認に答える
「手動」では、Claudeがコマンドを実行したりファイルを書き込んだりする前に、確認の画面が出ます。日本語表示のボタンは「拒否」「常に許可」「一度だけ許可」の3つです。実行する内容を読んで、問題がなければ「一度だけ許可」を押します。許可するまで、ファイルは書き換わりません。

手順5 結果と変更を確かめる
作業が終わると、Claudeが結果を説明し、作成・変更したファイルが「+14 -0」のような行数と一緒に表示されます。この表示を押すと差分(変更前と変更後の違い)の画面が開き、内容を見てAccept(承認)かReject(却下)を選べます。「自動」(Auto)や「編集を受け入れる」(Accept edits)では、Claudeが変更を適用したあとに、この表示から差分を確認します。返答のあとに入力欄へ灰色の文字で「次にやること」の候補が出たときは、Tabか→キーで入力欄に入れて、そのまま送れます(候補の生成も利用量に数えられます。設定の「プロンプトの提案」で止められます)。

実際に頼んでみた:祝日のCSVを曜日別に集計する(録画)
上の手順を、実際に通して操作しました。題材は、内閣府が公開している祝日のCSVです。「手動」モードで、次のように頼みました。
/tmp/holiday-demo/syukujitsu.csv を読んで、2026年の祝日を曜日別に数え、結果を /tmp/holiday-demo/youbi.md に表で書いてください
この実演で分かったことは、次の3つです。
- 確認は4回出ました:ファイルの中身を調べるコマンドが2回、集計のコマンドが1回、結果のファイルを書き込む操作が1回です。書き込みの確認では、書き込む内容が緑色の差分で表示されました。
- 結果は合っていました:Claudeの答えは、月曜7・火曜4・水曜4・木曜1・金曜1・土曜0・日曜1の合計18件です。同じCSVを別の方法で数え直して、一致することを確かめました。
- フォルダを選ばないと、差分のペインは使えませんでした:フォルダを選ばずに始めたセッションで「変更」のペインを開くと、「変更には Git リポジトリが必要です」と表示されました。変更をペインで見比べたいときは、Gitで管理しているフォルダを選んでから始めます。
慣れてきたら、次の操作も試せます。
- 途中で止める・方向を変える:停止ボタンかEscキーで中断できます。修正したい内容を入力してEnterを押せば、動いている作業を止めずに指示を送れます。Claudeはいまの操作が終わった時点でそれを読み、次の手順から直します。
- 差分にコメントする:差分の画面で行を押すとコメント欄が開きます。複数の行にコメントを付けてから、Cmd+Enter(WindowsはCtrl+Enter)でまとめて送ると、Claudeが読んで直します。
- 先に計画を立てさせる:込み入った作業は「プラン」(Plan)で始め、計画を確認してから「編集を受け入れる」か「手動」に切り替えて実行するのが、公式の勧める進め方です(Planモードの使い方)。
Codeタブの画面と主なショートカット(2026年10月時点)
Codeタブは、チャット・差分(変更)・ブラウザ・ターミナル・ファイル・プラン・タスク・サブエージェントの「ペイン」を自由に並べられる作りです。ペインは見出しをドラッグして動かし、端をドラッグして大きさを変えられます。差分やターミナルのペインを別のウィンドウに切り離して、別の画面に置くこともできます(ペインの配置・ターミナル・ファイルの編集・表示モードはClaude Desktop v1.2581.0以降)。ペインは、セッションの画面の右上に並ぶアイコンから開きます。下は、「変更」「ファイル」「ターミナル」の3つを開いた画面です。

- ターミナル(Ctrl+`):セッションの作業フォルダで開き、Claudeと同じ環境を共有します。
npm testやgit statusを自分で打って確かめられます。ローカルとSSHのセッションで使えます。 - ファイル:チャットや差分の中のファイル名を押すと開き、その場で直して「Save」で書き戻せます。右クリックで「Open in」を選ぶと、VS Code・Cursor・Zedなどの入っているエディタで開けます。
- ブラウザ(Cmd+Shift+B/Ctrl+Shift+B):作ったアプリの表示確認と、ドキュメントなど外部サイトの閲覧に使います(詳しくは「主な機能」のプレビューの項)。
主なショートカットは次のとおりです。macOSは公式ドキュメントの一覧、Windowsは公式の案内どおりCmdをCtrlに読み替えたもの、Linuxは実際のアプリ(2.31226.1)でCtrl+/を押して表示された一覧から抜き出しました。セッションの切り替え・ターミナル・表示モードの切り替えは、どのOSでもCtrlです。
| やりたいこと | macOS | Windows・Linux |
|---|---|---|
| ショートカットの一覧を見る | Cmd+/ | Ctrl+/ |
| 新しいセッションを始める | Cmd+N | Ctrl+N |
| セッションを検索または開始(Linux版の表示) | — | Ctrl+K |
| サイドバーの表示/非表示 | — | Ctrl+B |
| 次/前のセッションへ | Ctrl+Tab/Ctrl+Shift+Tab | 同じ |
| 2つのセッションを左右に並べる | Cmd+サイドバーのセッションをクリック | WindowsはCtrl+クリック。Linux版の一覧ではAlt+クリック |
| Claudeの応答を止める | Esc | Esc |
| 差分(変更)ペインの表示切り替え | Cmd+Shift+D | Ctrl+Shift+D |
| ブラウザペインの表示切り替え | Cmd+Shift+B | Ctrl+Shift+B |
| ファイルペインの表示切り替え(Linux版の表示) | — | Ctrl+Shift+F |
| ターミナルの表示切り替え | Ctrl+` | 同じ |
| いま選んでいるペインを閉じる | Cmd+\ | Ctrl+\ |
| サイドチャットを開く | Cmd+; | Ctrl+; |
| 表示モード(通常・思考・詳細)を順に切り替える | Ctrl+O | 同じ |
| 権限モード/モデル/エフォートのメニューを開く | Cmd+Shift+M/I/E | Ctrl+Shift+M/I/E |
| 設定を開く(Linux版の表示) | — | Ctrl+, |
下は、Linux版でCtrl+/を押して開いたショートカットの一覧です。CLIとの違いとして、Shift+Tabによるモード切り替えなど、ターミナル版のキー操作はDesktopでは使えません。

2つのセッションを並べる操作は、公式ドキュメントでは「macOSはCmd、WindowsはCtrlを押しながらサイドバーのセッションをクリック」と書かれています。Linux版の一覧では「Alt+クリック」と表示され、実際にこの操作で左右に並びました。並べている間は、サイドバーで別のセッションを押すと、選んでいる側のペインが入れ替わります。

サイドチャットは、Ctrl+;(macOSはCmd+;)か、入力欄に/btwと打つと開きます。進めている作業の内容を踏まえて質問でき、メインの会話には何も追加されません。ローカル・SSH・WSLのセッションで使え、内容はディスクに保存されないので、アプリを閉じると消えます。

出典:Anthropic公式ドキュメント「Desktop application」(2026年10月14日確認)
Claude Code Desktopの主な機能
ここでは、Desktopだからできること(CLIでは手作業になること)を中心に、公式ドキュメント(2026年10月14日確認)と実際の画面で説明します。
並列セッションとGit worktreeによる分離
Codeタブでは、1つの会話が1つのセッションです。セッションごとに会話の履歴・作業フォルダ・変更が分かれていて、サイドバーの「+ 新規」(Cmd+N/Ctrl+N)で何本でも並行して進められます。Gitで管理しているフォルダでは、ブランチ名の横の「worktree」を選ぶと、セッションごとに独立した作業用コピー(Git worktree)が作られ、ほかのセッションの変更と混ざりません。worktreeは既定で<プロジェクト>/.claude/worktrees/に置かれ、設定の「Claude Code」で置き場所と、ブランチ名の先頭に付ける「ブランチプレフィックス」を決められます。.envのようにgitignoreしているファイルをworktreeにも写したいときは、プロジェクトの直下に.worktreeincludeを置きます。worktreeを片づけるには、サイドバーのセッションにカーソルを重ねて出るアーカイブのアイコンを押します。それぞれの成果を合流させるときのコンフリクトの解消は、ふつうのGitと同じく自分の作業です。
5つの権限モード——Claudeにどこまで任せるか
権限モードは、Claudeがファイルの編集やコマンドの実行の前に確認を取るかどうかを決める設定で、送信ボタンの横からいつでも切り替えられます。以前の版では「Ask permissions」「Auto accept edits」「Plan mode」という名前でした。日本語表示では「自動」「手動」「編集を受け入れる」「プラン」「権限をバイパス」と並びます。

| モード | 動き |
|---|---|
| 手動(Manual) | ファイルの編集やコマンドの実行の前に確認を取ります。差分を見て、変更ごとに承認か却下を選びます |
| 編集を受け入れる(Accept edits) | ファイルの編集と、mkdir・touch・mvなどの一般的なファイル操作のコマンドは自動で承認します。それ以外のターミナルコマンドは実行前に確認を取ります |
| プラン(Plan) | ファイルを読み、コマンドを実行して調べたうえで計画を提案します。ソースコードは編集しません |
| 自動(Auto) | ふだんの確認なしで進めます。シェルコマンドやネットワークへのアクセスの前に、裏側の判定の仕組みが依頼内容に沿っているかを確かめます。Autoモードが使える環境でだけ表示され、設定画面には専用のスイッチはありません。公式ドキュメントによると、Anthropic API経由ならすべての利用者が使え、モデルはClaude Opus 4.6以降・Sonnet 4.6以降・Haiku 5.5・Fableのいずれかが必要です。組織の管理者は管理設定のdisableAutoModeで無効にできます |
| 権限をバイパス(Bypass permissions) | 確認なしで実行します(どのモードでも自動承認されない一部の操作と、セッションのアーカイブなどDesktopが必ず確認する操作を除く)。Pro・Maxでは設定の「バイパス権限モードを許可」をオンにすると選べるようになり、Team・Enterpriseでは組織のポリシーで決まります。サンドボックス化したコンテナや仮想マシンの中だけで使います |
選んだモードはフォルダごとに記憶され、新しいローカルのセッションの既定はsettings.jsonのpermissions.defaultModeで決められます(Desktopは、CLIと同じ設定ファイルを読みます)。クラウドのセッションで選べるのは「編集を受け入れる」「プラン」「自動」の3つです。dontAskモードはCLIだけで使えます。初めてのコードベースではまず「プラン」で変更の規模をつかみ、「編集を受け入れる」か「手動」に切り替えて実行する、という段階的な進め方が公式の勧めです。権限の細かい設定はClaude Codeの権限設定にまとめています。
差分(diff)レビューと行コメント、/code-review
Claudeがファイルを変えると「+12 -1」のような表示が出ます。押すと差分の画面が開き、左にファイルの一覧、右にそのファイルの変更が並びます。気になる行を押してコメントを書き、Cmd+Enter(Ctrl+Enter)でまとめて送ると、Claudeがそれを読んで直し、新しい差分として返します。コミットの前にClaude自身に見直させたいときは、入力欄に/code-reviewと打ちます。ローカル・SSH・WSLのセッションでは、指摘がファイルごとにまとまった「Code review」のカードになり、「Walk through in diff」で差分の中を1件ずつたどって「Fix this one」で直したり、「Apply fixes」で残っている指摘をまとめて直させたりできます。
PR監視・自動修正・自動マージ
プルリクエストを開くと、セッションにCIの状態を示すバーが出ます。バーの「CI」を押すと、次の2つをオンにできます。
- Auto-fix CI & address comments:CIが失敗したら、Claudeが失敗の出力を読んで直します。ローカルのセッションでは、リポジトリのオーナー・組織のメンバー・コラボレーター・GitHub Appが付けたレビューコメントにも対応します。
- Auto-merge when ready:すべてのチェックが通ったらマージします(方式はsquash)。先にGitHubのリポジトリ設定でauto-mergeを有効にしておく必要があります。
PR監視にはGitHub CLI(gh)のインストールと認証が必要で、入っていなければ、最初にPRを作ろうとしたときにDesktopが案内します。設定の「Claude Code」には、プルリクエストに関する項目として、ブランチプレフィックス、プルリクエストの自動作成(クラウドのセッションのみ)、自動修正、PRのマージ後に自動アーカイブ、が並びます。GitHubとの連携の全体はClaude CodeとGitHubの連携で説明しています。

作ったアプリをその場で確かめる(プレビューとブラウザペイン)
Claudeは、devサーバーを起動して、アプリを内蔵のブラウザのペインで開き、自分の変更を確かめられます。フロントエンドのアプリだけでなく、APIの呼び出しの確認やサーバーのログの確認にも使えます。プロジェクトのファイルを編集すると、多くの場合は自動でサーバーを起動し、初期設定では、編集のたびにスクリーンショットを撮り、画面の中身を調べ、クリックや入力をして、見つけた問題を直します(この自動確認は、.claude/launch.jsonに"autoVerify": falseを書くか、ブラウザペインの「⋮」メニューの「Auto-verify changes」で止められます)。
- ブラウザのペインでは、動いているアプリを自分で直接操作できます。ペインの上の「Dev servers」のメニューで、サーバーの起動・停止ができます。
- HTML・PDF・画像・動画のファイルも、チャットに出たパスを押すと、このペインで開きます。
- タブのあるブラウザなので、ドキュメントや課題管理のサイトを、アプリの横に開いておけます。チャットの中のリンクを初めて押すと、ペインで開くか既定のブラウザで開くかを聞かれます。
- 起動のコマンドが特別なプロジェクトは、Claudeが作る
.claude/launch.jsonを直します(yarn devに変える、ポートを変える、など)。ブラウザ機能そのものを止めたいときは、設定の「ブラウザツール」をオフにします。

devサーバーの設定は、セッションを始めるときに選んだフォルダの直下の.claude/launch.jsonにClaudeが書きます(コメント入りのJSONが使えます)。npm run devでポート3000に立つアプリなら、次の形です。
{
"version": "0.0.1",
"configurations": [
{
"name": "my-app",
"runtimeExecutable": "npm",
"runtimeArgs": ["run", "dev"],
"port": 3000
}
]
}
configurationsには複数の項目を書けるので、フロントエンドとAPIサーバーのように、同じプロジェクトから別々のサーバーを立てられます。各項目で使える欄は次のとおりです(出典:公式ドキュメント「Desktop application」の「Configure preview servers」、2026年10月14日確認)。
| 欄 | 意味 |
|---|---|
name | サーバーを区別する名前(重複不可) |
runtimeExecutable/runtimeArgs | 実行するコマンドと引数。"npm"+["run","dev"]でnpm run devになります |
program/args | nodeで直接動かすスクリプト(例:"server.js")と、その引数。パッケージマネージャーを通さないときに使います |
port | サーバーが待ち受けるポート。省略時は3000 |
cwd | プロジェクト直下からの相対パスで指定する作業フォルダ。モノレポでapps/webのように使います |
env | サーバーに渡す環境変数。このファイルはリポジトリにコミットされるので、秘密の値はここに書かず、実行環境の「ローカル」の歯車から開く編集画面で設定します |
autoPort | ポートが使用中のときの扱い。trueなら空いているポートを自動で使い(割り当てたポートは環境変数PORTで渡されます)、falseならエラーで止めます(OAuthのコールバックなど、ポートを固定したいとき)。書かないと、そのポートが必須かをClaudeが聞いて、答えを保存します |
url | 既定のhttp://localhost:<port>の代わりに開くアドレス。ローカルHTTPSや*.localhostのサブドメインを使うアプリ、すでに自分で立てているサーバーにつなぐとき(コマンドなしでurlだけを書く)に使います |
フロントエンドとAPIサーバーを1つのリポジトリに置くモノレポでは、次のように2つの項目を書きます(公式ドキュメントの例)。フロントエンドはautoPort: trueなので3000番が使用中なら空いているポートで立ち上がり、APIサーバーはautoPort: falseなので8080番が使えなければエラーで止まります。
{
"version": "0.0.1",
"configurations": [
{
"name": "frontend",
"runtimeExecutable": "npm",
"runtimeArgs": ["run", "dev"],
"cwd": "apps/web",
"port": 3000,
"autoPort": true
},
{
"name": "api",
"runtimeExecutable": "npm",
"runtimeArgs": ["run", "start"],
"cwd": "server",
"port": 8080,
"env": { "NODE_ENV": "development" },
"autoPort": false
}
]
}
コネクタ・Skills・プラグインを画面から追加する
サイドバーの「カスタマイズ」を開くと、Skills・コネクタ・プラグインをまとめて管理できます。Coworkタブも、この「カスタマイズ」の設定(claude.aiのアカウントを通じて同期されます)からSkills・プラグイン・コネクタを読み込みます。

- コネクタ:Google Calendar・Slack・GitHub・Linear・Notionなどを、画面の手順でつなぎます。実体はMCPサーバーで、一覧にないサービスはCLIと同じく設定ファイルで足します。ローカルとSSHのセッションで、入力欄の「+」→「コネクタ」から追加できます(クラウドとWSLのセッションでは「+」が使えません)。MCPの考え方はClaude CodeのMCP解説に書いています。
- Skills:入力欄に
/と打つか、「+」→「スラッシュコマンド」で、組み込みのコマンド・自分のSkills・プロジェクトのSkills・プラグインのSkillsの一覧が出ます。ローカルのセッションは~/.claude/skills/を読み、SSHのセッションは接続先のホームフォルダの~/.claude/skills/を読みます。作り方はClaude CodeのSkillsにまとめています。 - プラグイン:「+」→「プラグインを追加」で、設定済みのマーケットプレイス(Anthropic公式のものを含む)からターミナルを使わずに入れられます。適用の範囲は、アカウント・プロジェクト・このパソコンだけ、から選びます。クラウドとWSLのセッションでは使えません。

そのほかの機能:パソコンの操作・サイドチャット・裏の作業の確認
- Computer use(パソコンの操作):macOSとWindowsで、Pro・Maxのプランで使えるリサーチプレビューの機能です(Team・Enterpriseのプランでは使えません。Claude Desktopのアプリが起動している必要があります)。初期設定ではオフで、設定で有効にしてから使います。Claudeは、より正確な手段(ブラウザペインや統合ターミナルなど)を先に試し、それで足りないときだけ画面を操作します。Linux版ではまだ使えません。
- サイドチャット:Cmd+;(Ctrl+;)か
/btwで、本筋を崩さずに別の質問ができます(前の章を参照)。 - Background tasks:セッションの中でサブエージェントや裏で動くコマンドが動いているときは、タイトルバーの「⋮」メニューの「Background tasks」で一覧を開き、出力を見たり止めたりできます。
Claude Code・AIエージェントの業務導入をご検討の方は、自社での開発実例を公開しているクリスタルメソッドの無料相談をご利用ください。
Claude Code Desktopのルーティン(定期実行)の作り方
ルーティンは、決めた時刻に新しいセッションを自動で始める機能です。毎朝のコードレビューや、依存パッケージの更新確認のように、同じ依頼をくり返す作業に向いています。Desktopでは、自分のパソコンで動く「ローカル」と、Anthropicのクラウドで動く「クラウド」の2種類を同じ画面から作れます。この章では、ローカルのルーティンを作る手順と、動き方の決まりを説明します(出典:Anthropic公式ドキュメント「Claude Code Desktop でスケジュール設定されたタスクを実行する」、2026年10月14日確認)。
手順1 サイドバーから「ルーティン」を開く
Codeタブの左のサイドバーで「もっと見る」を押すと、メニューに「ルーティン」が出ます。押すと、作ったルーティンの一覧の画面に移ります。公式ドキュメントによると、Claude Desktopの1.1.5368より前の版では、ローカルのルーティンは使えません。

手順2 「新しいルーティン」から「ローカル」を選ぶ
一覧の画面の右上にある「新しいルーティン」を押すと、「ローカル」と「クラウド」の2つが出ます。自分のパソコンのファイルを使う作業は「ローカル」、パソコンを閉じていても動かしたい作業は「クラウド」を選びます。

手順3 名前・説明・手順・フォルダー・スケジュールを入れる
ローカルを選ぶと入力の画面が開きます。画面の上には「ローカルルーティンは、コンピューターが起動してオンラインの間のみ実行されます」と表示されます。入れる項目は次のとおりです。
- 名前と説明:一覧に表示される名前と短い説明です(どちらも必須)。
- 手順:実行のたびにClaudeへ渡す依頼文です。ふだんの入力欄に書くのと同じ書き方で構いません。入力欄の下で、権限モードとモデルも選べます。
- フォルダー:作業するフォルダーです。保存するには、フォルダーの指定が必要です。「ワークツリー」にチェックを入れると、実行ごとに独立した作業用コピーで動きます(チェックしないと、コミットしていない変更も含めた、そのときのフォルダーの状態で動きます)。
- スケジュール:「手動」「毎時」「毎日」「平日」「毎週」「カスタム」から選びます。毎日・平日・毎週は時刻を指定します。

選択肢にない間隔(15分ごと、毎月1日、未来の1回だけ、など)は、どのセッションでもClaudeに「テストを6時間ごとに実行するルーティンを作って」のように頼めば設定してもらえます。
実行されるときの決まり
- アプリを開いていて、パソコンが起きている間だけ動きます。Desktopは1分ごとに予定を確かめ、時刻が来たら、開いているセッションとは別に新しいセッションを始めます。予定の時刻にスリープしていると、その回は飛ばされます。スリープを防ぐ設定は、公式ドキュメントでは「Keep computer awake」として案内されています(Linux版の設定画面では「Claudeの作業中はコンピュータを起動したままにする」の項目がありました。ノートパソコンのフタを閉じると、それでもスリープします)。
- 予定の時刻から数分、ランダムな遅れが入ります。同じルーティンはいつも同じだけ遅れます。
- 実行が始まると、デスクトップ通知が出て、サイドバーの「Scheduled」の欄に新しいセッションが並びます。開くと、Claudeが何をしたかを確認できます。
- 取りこぼした回は、アプリの起動時やスリープからの復帰時に、直近7日分を調べます。取りこぼしがあれば、最後の1回分だけを実行し、それより古い分は捨てます。9時の予定が夜に動くこともあるので、時刻が大事な作業は「今日のコミットだけを見る」のように、手順の側で条件を書いておきます。
- 権限モードはルーティンごとに決めます。
~/.claude/settings.jsonの許可ルールも適用されます。「手動」のまま許可していないツールが必要になると、確認に答えるまで止まります。止まらないようにするには、作成後に「Run now」で一度実行し、出てきた確認に「常に許可」を選びます。以降の実行は、同じツールを確認なしで使います。
作ったあとの管理
一覧からルーティンを選ぶと詳細の画面が開き、次の操作ができます。
- Run now:予定を待たずにすぐ実行します。
- Status:Active(動く)とPaused(一時停止)を切り替えます。削除せずに止められます。
- Edit:手順・スケジュール・フォルダーなどを直します。
- 履歴:過去の実行を一覧で見られます。飛ばされた回は、理由(スリープ中・前の回が実行中・ほかのルーティンが実行中、など)も確認できます。
- Always allowed:保存した「常に許可」を確認し、取り消せます。
- Delete:ルーティンを削除し、作ったセッションをアーカイブします。確認の画面で「Also delete files on disk」にチェックを入れると、ルーティンの
SKILL.mdと関連データも消えます。
「依存パッケージの確認のルーティンを止めて」「私のルーティンを見せて」のように、どのセッションからでもClaudeに頼んで一覧・作成・編集・一時停止ができます。
クラウドのルーティン・/loopとの違い
定期的な実行には、Desktopのローカルのルーティンのほかに、クラウドのルーティンと、CLIのセッションの中で使う/loopがあります。公式ドキュメントの比較を表にします。
| 項目 | クラウド | Desktop(ローカル) | /loop |
|---|---|---|---|
| 動く場所 | Anthropicのクラウド | 自分のパソコン | 自分のパソコン |
| パソコンの起動 | 不要 | 必要 | 必要 |
| セッションを開いておく | 不要 | 不要 | 必要 |
| 再起動後も残る | 残る | 残る | --resumeで戻る(例外あり) |
| ローカルのファイル | 使えない(新しくクローン) | 使える | 使える |
| 確認の出方 | 出ない(自律して動く) | ルーティンごとに設定 | セッションの設定を引き継ぐ |
| 最短の間隔 | 1時間 | 1分(Claudeに設定させる場合。画面のフォームでは1時間) | 1分 |
パソコンを止めていても確実に動かしたい作業はクラウド、ローカルのファイルやツールが要る作業はDesktop、作業中に短い間隔で様子を見たいときは/loop、というのが公式の使い分けです。
セッションの管理・表示モード・ほかの端末への引き継ぎ
Codeタブは、1つの作業を1つのセッションとして扱います。セッションが増えてきたときの整理のしかたと、画面の見え方を変える設定、クラウドやスマートフォンとの行き来をまとめます(出典:Anthropic公式ドキュメント「Desktop application」、2026年10月14日確認)。
セッションの名前の変更・絞り込み・アーカイブ
- 名前の変更:作業中のセッションの上にあるタイトルを押して変えます。
- 絞り込みと並べ方:サイドバーの上にあるボタンで、状態・プロジェクト・実行環境で絞り込めます。プロジェクトごとにまとめて表示することもできます。
- アーカイブ:サイドバーのセッションにカーソルを重ねるとアーカイブのアイコンが出ます。worktreeで分けたセッションは、アーカイブすると作業用コピーも片づきます。設定の「Claude Code」で「PRのマージまたはクローズ後に自動アーカイブ」をオンにすると、プルリクエストのマージや終了で自動的にアーカイブされます(実行が終わったローカルのセッションだけが対象です)。「非アクティブなセッションをアーカイブ」で、使っていないセッションを期間で片づける設定もあります。
- 通知:見ていないセッションの作業が終わると、アプリがOSの通知を出します。
- 会話が長くなったとき:コンテキストがいっぱいになると、Claudeが会話を要約して作業を続けます。
/compactで早めに要約させることもできます。使用量は、入力欄の右下のリング(後の「料金」の章)で確かめられます。

表示モードを切り替える(通常・思考・詳細)
セッション名の横の矢印を押すとメニューが開き、「トランスクリプト表示」から会話の細かさを選べます。Ctrl+Oでも順番に切り替わります。メニューには、そのほかに「名前を変更」「フォーク」「出力スタイル」「アーカイブ」「削除」が並びます。新しいセッションの既定の表示は、設定の「デフォルトのトランスクリプト表示」で決められます。

| 表示モード | 見えるもの |
|---|---|
| 通常(Normal) | 道具の使用は要約にまとめ、Claudeの文章の返答はすべて表示します |
| 思考(Thinking) | 通常の表示に、Claudeの考えた内容を加えます(そのセッションで考えた内容があるときだけメニューに出ます) |
| 詳細(Verbose) | ファイルの読み込みや途中の手順も含め、Claudeの動きをすべて表示します。なぜその操作をしたのかを調べるときに使います |
ほかのセッションに聞く・伝える
「どのセッションが認証まわりを変更した?」「決済のセッションにスキーマが変わったと伝えて」のように頼むと、Claudeがほかのセッションの作業内容を読んで答えたり、セッション間でメッセージを送ったりします。名前の変更やアーカイブも頼めますが、アーカイブの前には、どのモードでも必ず確認が出ます。対象はDesktopアプリが自分で動かしているローカル・SSH・WSLのセッションだけで、クラウドのセッションや、CLI・VS Code拡張機能で始めたセッションは見えません。
クラウドへの引き継ぎ・Remote Control・Dispatch
- クラウドのセッション:大きなリファクタリングやテストの一括実行のように時間のかかる作業は、始めるときに「ローカル」でなく「クラウド」を選ぶと、アプリを閉じても、パソコンの電源を切っても進みます。クラウドの環境を選んだあと、リポジトリの横の「+」で複数のリポジトリを足すこともできます。クラウドの環境そのものは、実行環境のメニューで「クラウド」を選んだ先の「Add cloud environment」で自分で作れ、環境ごとにネットワークアクセスの範囲(外部への接続をどこまで許すか)と環境変数を決められます。作った環境は、カーソルを重ねて出る歯車のアイコンから編集・アーカイブします。利用量は契約プランの上限に数えられ、計算資源の別料金はありません。進み具合はブラウザ版のClaude Code(claude.ai/code)からも見られます。始めたあとでも、セッションのメニューの「次で開く」(Open in)からクラウドに引き継げます(会話は要約として渡されます。SSH・WSLのセッションは移せません)。
- Remote Control:ローカルのセッションをRemote Controlにつなぐと、同じアカウントでサインインしたclaude.ai/codeやスマートフォンのClaudeアプリにそのセッションが並び、外出先から続きを頼めます。セッションの「Remote Control」のスイッチか、入力欄の
/remote-controlでつなぎ、設定の「新しいセッションを Remote Control に接続」をオンにすると、新しいセッションが自動でつながります。 - Dispatch:スマートフォンから依頼を送る機能で、Coworkタブの中の会話として動きます。「ログインのバグを直して」のような開発の依頼は、Dispatchが判断してCodeタブのセッションを起こし、サイドバーに「Dispatch」のバッジつきで並びます。終わったときや承認が必要なときは、スマートフォンに通知が届きます。DispatchはProまたはMaxのプランで使え、TeamとEnterpriseでは使えません。
Claude Code DesktopとCLI(ターミナル版)の違い
DesktopとCLIは、同じClaude Codeのエンジンを使っています。違いは操作する画面です。同じパソコンで、同じプロジェクトに対して両方を同時に動かすこともできます。公式ドキュメントは、複数のセッションを1つのウィンドウで管理したい・画面を並べたい・変更を目で見て確認したいときはDesktop、スクリプトや自動化に使いたい・ターミナルで作業したいときはCLI、という使い分けを案内しています。
| 項目 | CLI(ターミナル版) | Desktop |
|---|---|---|
| 権限モード | dontAskを含むすべてのモード | 手動・編集を受け入れる・プラン・自動(権限をバイパスは、有効にすると選べる) |
| 複数のセッション | ターミナルを複数開く | サイドバーで切り替える |
| セッションの分離 | --worktreeフラグ | セッション開始時にworktreeを選ぶ |
| ファイルの添付 | なし | 画像・PDFを添付できる |
| @でファイルを指定 | テキスト入力 | 入力補完つき(ローカル・SSHのセッションのみ) |
| MCPサーバー | 設定ファイルで設定 | コネクタの画面(ローカル・SSH)または設定ファイル |
| プラグイン | /pluginコマンド | プラグイン管理の画面 |
| 定期的な実行 | cron・CIパイプライン | ルーティン(スケジュールタスク) |
| パソコンの操作(Computer use) | macOSで/mcpから有効にする | macOS・Windowsでアプリと画面を操作できる |
| iOSシミュレーター | Computer useで操作 | 専用のペインが自動で開く(macOS) |
| スマートフォンからの依頼(Dispatch) | なし | サイドバーにDispatchのセッションが並ぶ |
| スクリプト・自動化 | --print、Agent SDK | なし(対話での利用のみ) |
| Amazon Bedrockなど他社クラウド経由 | 対応 | 既定はAnthropicのAPI(ゲートウェイ経由で接続する方法が公式に案内されています) |
出典:Anthropic公式ドキュメント「Desktop application」の機能比較(2026年10月14日確認)
Desktopでは使えない機能
- 入力中のコード補完:エディタの自動補完のような機能はありません。会話で頼み、変更を確認する使い方です(返答のあとに「次のプロンプト」の候補は出ます)。
- Agent teams:リーダー役のClaudeがメンバーに作業を割り振る機能はCLIで提供されています。Desktopでは、1つのセッションの中で複数のエージェントを動かす「ダイナミックワークフロー」と、ほかのセッションへメッセージを送る方法が案内されています。
- ターミナル上で対話パネルを開くコマンド:
/permissionsのようなコマンドは「この環境では使えない」と返ります。権限ルールは設定ファイルを直接編集します。/configは設定画面を開きます(後ろに付けた文字は無視されます)。 - スクリプトからの実行:
--printや--output-formatに当たる機能はありません。 - Linux版のComputer use:Linux(ベータ版)では、アプリと画面を操作する機能はまだ使えません。
CLIのセッションをDesktopで続ける方法
CLIで進めていた作業は、Desktopに引き継げます。やり方は3つあります。
- ターミナルで
/desktopを実行すると、セッションを保存してデスクトップアプリで開き、CLIは終了します。macOSとx64版Windowsで、Claudeの契約でサインインしているときに使えます。APIキーでの認証や、Amazon Bedrockなどを経由している場合は使えません。 - シェルから
claude --desktopを実行すると、ターミナルのセッションを始めずにDesktopを直接開きます(Claude Code v2.1.285以降)。--continueで直近のセッション、--resume <セッションID>で指定したセッションをDesktopで開けます。 - Desktop側から引き継ぐには、ターミナルのセッションを閉じたうえで、Desktopの入力欄に
/resumeと入力します。そのパソコンでCLIから始めたセッションの一覧が出るので、題名・フォルダ・ブランチで探して選びます(ローカルのセッションで使えます)。Linux版の実際の画面では、空のセッションに「CLIセッションをインポート」のボタンも出ていました。
Desktopは同じセッションをそのまま続けるので、あとでターミナルのclaude --resumeからも見つかります。スラッシュコマンドはDesktopの入力欄でもそのまま使え、設定(settings.jsonの権限ルール・許可するツール)、CLAUDE.md、フック、SkillsもCLIと共有されます。コマンドの一覧はClaude Codeのスラッシュコマンド解説にまとめています。
Desktopが向いている場面・CLIが向いている場面
Desktopが向いているのは、複数のブランチを並行して進める、大きなリファクタリングの差分を目で確かめる、PRのCIを見張らせる、devサーバーを立てながら画面を作る、画像やPDFを渡すことが多い、といった場面です。CLIでは手作業だった部分を、1つのウィンドウの中で済ませられます。
CLIのままがよいのは、CI/CDパイプラインに組み込む、シェルスクリプトから呼ぶ、--printで結果を別のプログラムに渡す、Amazon Bedrockなど他社クラウドを経由する、といった場面です。DesktopはCLIの置き換えでなく、補い合う関係です。使い分けの考え方はClaude Codeとは(全体像)とClaude Codeの使い方も参考にしてください。ほかのAIコーディングツールとの比較はClaude Code vs Cursor、スクリプトからAPIを直接使う場合の費用はClaude Code API料金の解説を参照してください。
導入の前に確かめておきたい点は2つです。SSHの実行環境では、初めて接続したときにリモートのマシンへClaude Codeが自動でインストールされるので、社内の決まりと照らし合わせてください。クラウドのセッションでは、機密を含むリポジトリをAnthropicの管理するクラウドに置いてよいか、クラウド環境ごとのネットワークアクセスの範囲をどう設定するかを、先に整理しておきます。
Claude Code Desktopの料金と必要なプラン
Codeタブを使うには、Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が必要です。無料プランでCodeタブを開くと、アップグレードを求める表示が出ます。
| プラン | 料金 | Codeタブ |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 使えない |
| Pro | 月額20ドル(年払いは月あたり17ドル) | 使える |
| Max | 月額100ドル(Proの5倍の利用量。上位の Ultra は月額200ドルで週の利用量が Proの10倍) | 使える |
| Team | 標準シート 1人あたり月額20ドル(年払い。月払いは25ドル)、プレミアムシート 100ドル(月払いは125ドル) | 使える |
| Enterprise | 1シート月額20ドル(年払い)+API料金での従量課金 | 使える |
料金はClaude公式の料金ページ(2026年10月14日確認)によります。日本円での請求額は為替や税で変わるため、契約前に公式ページで確認してください。
利用量については、公式ドキュメントに次の記載があります。
- プランの利用量は、Desktop・CLIなど、Claude Codeを使うすべての場所で共通です。モデル選択の横にある利用量のリングを押すと、いまのセッションのコンテキスト使用量と、期間内のプラン利用量を確認できます。
- クラウドで動かすセッションの利用量も、契約プランの上限に数えられます。計算資源に対する別料金はありません。
- 返答のあとに出る「次のプロンプト」の候補の生成も、利用量に数えられます(設定の「プロンプトの提案」で止められます)。
下は、利用量のリングを押した実際の画面です。上に「コンテキストウィンドウ」、下に「プランの使用量上限」として、セッションの上限と週間の上限が、次にリセットされる時刻と一緒に表示されます。

プランごとの違いや選び方はClaude Codeの料金プラン解説にまとめています。
使う前に知っておきたい注意点と、つまずいたときの対処
注意点
- 「権限をバイパス」は隔離した環境だけで使う:確認なしで実行するモードです。公式は、サンドボックス化したコンテナや仮想マシンの中だけで使うよう案内しています。Pro・Maxでは、設定の「バイパス権限モードを許可」をオンにしないとメニューに出ません。
- ローカルのルーティンは、アプリが開いていてパソコンが起きている間だけ動く:予定の時刻にパソコンがスリープしていると、その回は実行されません。
- シェルの環境変数がすべて引き継がれるわけではない:macOSでDockやFinderから起動した場合、シェルの設定ファイルから読み込まれるのはPATHと一部の変数だけです。WindowsではPowerShellのプロファイルは読み込まれません。必要な変数は、実行環境のメニューで「ローカル」に重ねて出る歯車のアイコンから開く編集画面で設定します(暗号化して保存され、すべてのローカルのセッションとプレビュー用のサーバーに適用されます)。
- セッションの種類で使える機能が変わる:@でのファイル指定と「+」のメニューは、クラウドとWSLのセッションでは使えません。サイドチャットはローカル・SSH・WSLのセッションで使え、内容は保存されません。ターミナルとファイルのペインはローカルとSSHで使えます。
- DesktopのClaude Codeは、ターミナルのclaudeとは別の実体:ローカルのセッションでは、Desktopが自分で持つClaude Codeのコピーが動きます。版は
/statusの「Claude Code」の行で確かめられ、ターミナルのclaudeとは別に更新されます(片方を更新しても、もう片方は更新されません)。 - 拡張思考は初期設定でオン:込み入った作業の精度は上がりますが、トークンを多く使います。

よくあるつまずきと対処
| 症状 | 公式ドキュメントが案内している対処 |
|---|---|
| Codeタブで「Error 403: Forbidden」などの認証エラーが出る | アプリのメニューからサインアウトして、もう一度サインインします(いちばん多い直し方)。有料プランが有効か確認します。CLIは動くのにDesktopが動かない場合は、ウィンドウを閉じるだけでなくアプリを完全に終了してから開き直します。ネットワークとプロキシの設定も確認します |
| 起動しても画面が真っ白、または固まる | アプリを再起動します。更新が残っていないか確認します(macOS・Windowsは起動時に自動更新、Linuxはaptで更新)。社内ネットワークでは、公式が示すCDNのホストがファイアウォールで通っているか確認します |
| 「Failed to load session」と表示される | 選んだフォルダが残っているか、Git LFSが必要なリポジトリでないか、ファイルの権限に問題がないかを確認します。別のフォルダを選ぶか、アプリを再起動します |
| npmやnodeなどのコマンドが見つからない | ふだんのターミナルで動くか確認し、シェルの設定ファイルでPATHが通っているか見直して、アプリを再起動します |
| 「Git is required」と表示される | worktreeで分けるセッションにはGitが必要です。Git(WindowsではGit for Windows)をインストールします。worktreeを使っていないのに出る場合は、アプリを更新します |
| 「Git LFS is required by this repository but is not installed」と表示される | git-lfs.comからGit LFSを入れてgit lfs installを実行し、アプリを再起動します |
| クラウドのセッションが作ったブランチが手元にない | セッションのブランチ名を押して「Copy branch name」を選び、git fetch origin <ブランチ名>→git checkout <ブランチ名>で取り込みます |
| アプリが終了しない | macOSはCmd+Q(反応しなければCmd+Option+Escで強制終了)。WindowsはCtrl+Shift+Escでタスクマネージャーを開き、Claudeのプロセスを終了します |
出典:Anthropic公式ドキュメント「Desktop application」のトラブルシューティング(2026年10月14日確認)。チャットに出る「API Error: 500」「529 Overloaded」「429」などのエラーはCLI・Desktop・ブラウザ版で共通で、Claude Codeが動かないときの切り分けにまとめています。
運用視点で見た「Desktopの並列セッション」
クリスタルメソッドは、AI・ディープラーニングの研究開発の現場で、Claude Codeを複数の端末で日常的に運用してきました。その経験から見ると、Desktopの「並列セッション」は、単なる画面の便利さではなく運用の負荷の配分を変える機能です。CLIを1端末ずつ回していた頃に最も時間を取られていたのは、コードそのものより「どの作業がどの端末で、どのブランチの上を走っているか」を人の頭で追い続けることでした。Desktopがセッションごとにgit worktreeを分け、権限モードを画面で切り替えられるようにしたのは、この管理コストを機械の側へ寄せる設計です。
一方で、並列度が上がるほど、各セッションが本番のリソース(外部API・共有ファイル・データベース)に同時に触れる確率も上がります。権限モードの初期設定と作業フォルダの境界を最初に固めておかないと、便利さがそのままリスクになります。開発現場では、変更の前に影響範囲をコマンドで機械的に洗い出す手順を標準にしており、Desktopで並列作業を評価するときも「速さより、触れる範囲を先に区切る」ことを最優先の判断軸に置いています。
並列worktree運用で実際に起きたつまずきと、その回避フロー
複数のセッションで別々のブランチを並行して進めていると、どのセッションがどの作業をしているかを見失い、似た変更を別のセッションで重ねて着手してしまう「作業の重複着手」が起きやすくなります。また、あるセッションでの変更の意図を別のセッションに引き継いだつもりで実は引き継げておらず、文脈が混ざったまま指示を出してしまうこともあります。こうした事故を防ぐため、開発現場では、セッションの着手前に対象のブランチと目的を明示してから作業を始める運用に加えて、Claude Code Hooksによるファイル編集前の自動バックアップ(PreToolUse Hook)を全セッション共通で有効にし、Desktopの差分の画面で変更内容を確認してから適用する、という二段構えのレビューの流れを取っています。CLI単独の運用にはなかった「セッションをまたぐ確認コスト」を、この仕組みで抑えるようにしています。
| つまずき | 起きること | 回避のしかた |
|---|---|---|
| 作業の重複着手 | どのセッションが何をしているかを見失い、似た変更を別のセッションで重ねて始めてしまう | セッションの着手前に、対象のブランチと目的を明示してから始める(セッション名にも書く) |
| 文脈の混線 | あるセッションでの変更の意図が別のセッションに伝わっておらず、混ざったまま指示を出してしまう | 各セッションの最初の指示に、目的と前提(他のセッションで決めたこと)を書く。適用前に差分の画面で意図どおりかを確かめる |
| 本番のリソースへの同時アクセス | 並列のセッションが外部API・共有ファイル・データベースに同時に触れる | 権限モードの初期設定と作業フォルダの境界を最初に決め、触れる範囲を先に区切る |
よくある質問
Q. Claude Code Desktopとは何ですか?
A. Anthropicのデスクトップアプリ「Claude Desktop」の「Code」タブで動くClaude Codeです。macOS・Windows・Linux(ベータ版)で使え、インストーラーを実行してサインインするだけで始められます。Node.jsの準備もCLIの別途インストールも要りません。
Q. Desktopアプリを入れると、ターミナルのclaudeコマンドも使えますか?
A. 使えません。Desktopは自分の中にClaude Codeのコピーを持っていて、ターミナルには公開しません。ターミナルでも使いたい場合は、CLIを別にインストールします。
Q. CLIとDesktopは設定を共有できますか?
A. 共有できます。CLAUDE.md・MCPサーバーの設定・フック・Skills・settings.jsonは双方で共有され、同じプロジェクトに対してDesktopとCLIを同時に動かすこともできます。
Q. Desktopの3タブ(Chat・Cowork・Code)はそれぞれ何をしますか?
A. Chatはファイルに触れない会話の画面、Coworkは長めの作業を任せるタブ(Dispatchの受け口)、Codeはパソコンのフォルダを直接扱って変更を確認・承認できるタブです。Claude Code Desktopと呼ぶのはCodeタブのことです。
Q. Codeタブの権限モードにはどんな種類がありますか?
A. 手動・編集を受け入れる・プラン・自動・権限をバイパスの5種類です。手動は編集やコマンドの前に毎回確認し、編集を受け入れるはファイルの編集と一般的なファイル操作を自動で承認し、プランは計画だけを出して編集せず、自動は裏側の判定の仕組みで確かめながら進め、権限をバイパスは確認なしで実行します(隔離した環境だけで使います)。
Q. Desktopのルーティンとクラウドのルーティンはどう違いますか?
A. Desktopのローカルのルーティンは自分のパソコンで動き、Claudeに設定させれば最短1分間隔(画面のフォームでは1時間)ですが、アプリが開いていてパソコンが起きている間だけ動きます。クラウドのルーティンは最短1時間間隔で、パソコンを止めていても動きますが、ローカルのファイルは使えません。
Q. Codeタブの利用にはどんなプランが必要ですか?
A. Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が必要です。無料プランでCodeタブを開くと、アップグレードを求める表示が出ます。
Q. CLIで進めていたセッションをDesktopに引き継げますか?
A. 引き継げます。ターミナルで /desktop を実行するか、Desktopの入力欄で /resume と入力してCLIのセッションを選びます。シェルから claude –desktop で直接開くこともできます(Claude Code v2.1.285以降)。/desktop はmacOSとx64版Windowsで、Claudeの契約でサインインしているときに使えます。
Q. Windows版Desktopをインストールする際の注意点はありますか?
A. worktreeでセッションを分ける場合は、Git for Windowsが必要です。Claude Desktop 1.49585.0より前の版では、ローカルのセッションを始める前に必ずGitを求められていました。worktreeを使っていないのにGitを求められる場合は、アプリを更新してください。
Q. 作ったWebアプリの画面はDesktopの中で確認できますか?
A. できます。Claudeがdevサーバーを起動して、内蔵のブラウザのペインでアプリを開き、初期設定では編集のたびに自分で表示を確かめて直します。ペインでは自分でもアプリを操作でき、ドキュメントなどのサイトも横に開けます。
参考文献
- Desktop application(Anthropic公式ドキュメント・日本語版): https://code.claude.com/docs/ja/desktop
- デスクトップアプリを始める(Anthropic公式ドキュメント・日本語版): https://code.claude.com/docs/ja/desktop-quickstart
- Claude Code Desktop でスケジュール設定されたタスクを実行する(Anthropic公式ドキュメント・日本語版): https://code.claude.com/docs/ja/desktop-scheduled-tasks
- Claude Desktop on Linux (beta)(Anthropic公式ドキュメント): https://code.claude.com/docs/en/desktop-linux
- Claude の料金プラン(Anthropic公式): https://claude.com/pricing
- これからはじめるClaude Codeセミナー【基礎編】(福岡県よろず支援拠点): https://yorozu-fukuoka.go.jp/claude-code-kiso/
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